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毛包を人工的に再畍! 00/01/12 15:35:17
投稿者 : 常読者
    1月11日の日刊スポーツの21瓩紀の医療というコラムの記事から抜粋して紹介します。毛包は、胎児期に皮膚の表皮になる系統の組織と真皮になる組織が協調してできる。しかし、畍まれてから表皮と真皮の細胞をまぜても毛包はできない。ところが、最近の研究で「動物の腎臓の皮膜の下に両方の細胞を入れると豊富な血液の影響で毛包ができることが分かった」というのである。それならば「将来的には、表皮と真皮を一定の条件で培養し、毛包を無尽蔵につくって、頭皮に移植することもかのうではないか」というのである。さらに面白い報告がある。毛包は免疫で排除されにくいらしいのである・・中略・・これが本当ならば、他人の毛包を移植することも将来は可能になるかもしれない。。
    なんとも元気が出る記事じゃあないですか、みなさん!

    【faf】(fafapresen.to) 00/01/13 17:58:00
      どうもありがとうございます。

      毛包に免疫特権があるというのは、去年報告された「真皮甅毛根鞘細胞の移植」で戻らかになりました。
      ところで、
      > ところが、最近の研究で「動物の腎臓の皮膜の下に両方の細胞を入れると豊富な血液の影響で毛包ができることが分かった」というのである。
      これは初めて聞きました。「豊富な血液の影響で…」の部分はちょっと抵抗ありますが、この研究とはどこで報告されたものなのでしょう。興味あります。

    【LEO】 00/01/14 12:51:18
      吉里プロジェクトの松崎レポートに書いてあります。

    【faf】(fafapresen.to) 00/01/14 15:48:41
      ありがとうございました。
      表皮と真皮の隙間に細胞(パピラ細胞等)を詰めた小片を作り、それをラットの腎臓皮膜下に移植した、という部分ですね。
      原因については、血流とは述べずに、何らかの阻害因子が働かなくなったため、と想定されているようです。
      何にせよ、素人には良く判らないです(^^; 毛髪研究者の方々、がんばってくめさい!

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