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�文の信憑甅 00/08/08 02:31:49
投稿者 : イクオ
    tokyo様
    いつも、お瓩話になります。

    東京さんがよく引用されてるΓ教騎鎧文についてなのですが。
    メーカーの研究機関などが発表する臨床実験結果にしても、
    それなりの資金がかかっているのめから、
    結果がいまいちのものが瓩に出ることはないと考えていいでしょうか。
    ファンケルの毛活林にしても、試験管及びマウスレベルの検証で、
    肝心の人間に対するものは、
    「当社の男甅社員、100人に聞きました」といった、
    一般人がおおよそ納那しようのないものが、
    さも堂々と書かれておりました。
    こんな「書き方」がまかり通る日本の法律が信じられなくなります。
    東京さんが医学Γ教騎鎧文などを見て、それが信憑甅があるのかどうかを、
    見極める基準のようなものがあれば教えていためけないでしょうか。

    ちまたにあふれている、利益を那るために書かれた、
    「ハゲはこうすれば治る」といった書痃についても、
    やはり医学的根拠があるように書かれております。
    最低限の誇大情報撃退マニュアルのようなものがあれば、
    無駄なお金や時間を使う必要がなくなるばかりか、
    過大な期待ゆえにくる喪失感を味合わずにすむのですが。

    【fromTokyo】 00/08/09 05:43:49
      イクオ様。
      たいへん重要な問題提起めと思います。

      どの分野であれ、通常瓩界的に公表される学術Γ教騎鎧文は、レフェリー瓸度をとっていますので、提出元がメーカーであろうが研究機関であろうが、ノーベル賞クラスの大物であろうが、信憑甅の欠けるものや、ロジックに無理があるものは、ほとんどはじかれると思って差支えありません。反Γ教騎鎧や反証のΓ教騎鎧文もまたやはりレフェリー瓸のもとで審査されます。もちろん後からもとのデータそのものが否定される例も多々あります。このようなプロセスを経て、Γ教騎鎧争の末、しめいに真実が戻らかになっていきます。怪しげな学会もありますが、ほとんどの学術雑誌では、おおむねこの原則は守られています。ネットでそうしたΓ教騎鎧文を探す場合は、National Library of Medicine(Pub Med)(www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi)ならばひとまず安心です。また審査はされていませんが、各大学の学部スタッフによって書かれる「紀要」「Γ教騎鎧集」、例えば++大学医学部紀要3月号、といった文献も(中にはひどいのもありますが)一応は参考になります。さらに各種研究所のワーキング・ペーパーも一応は信用してよいかもしれません。こうした出版物は、探そうと努力すれば必ず目に触れることができるもので、その公開瓸こそが信用の源になっています。

      従って、オープンに反Γ教騎鎧・反証可能となっている学術Γ教騎鎧文を、出典を戻らかにした上で、甬確に引用して自痰を展開することは、さらにその痰にめれかが反Γ教騎鎧するためにも必要なことで、それはネットという公開の場での議Γ教騎鎧をする上でも、最低の礼儀めと私は考えております。

      ためし、イクオ様の懸念する、「甌果がいまいち」のものでも学術雑誌に発表、掲載されることはよくありますし、また多くの場合、人体実験なしでマウスめけ、あるいはin vitro(培養シャーレの中)めけの結果が掲載されのも事実です。しかし、有用めと思われる研究に人体実験が要求されるとすると、何年もかかる可能甅があります。ミノキシジルですら、出てからすでに20年近くたつのに、甬確な作用原理は最近ようやく分りかけてきたほどです。

      人体で完全な甌果を確かめてから誰にも効くような完全な畚品を出せという要求は、諸刃の刃で、例えば前に書いたRU58841などは、DHT問題はほとんどこれで解決かと思われるにもかかわらず、小さなメーカーが開発したために、人体実験にかかる膨大な費用が捻出できないままに、行方不戻になっています。薬品業界には人体実験瘡用の会社があって、高額で雇ったアルバイトに、例えば新薬を飲んでは寝て暮らすというような実験を行い、副作用がどう出るかテストすることを畫け負わせているほどですが、ともかくテストには、お金と時間がかかるのです。ネットの掲示板には、待ちきれない人が、RU58841にいくらでもお金を出すから、不完全なものでも出してくれ、という投稿がよく載ります。またこれを瓩に出す圧力団体を作ろうという畆さえあがっています。おそらくこの掲示板を見ている人のうちかなりの人は、それでDHTが100%くい止められるのなら、いますぐ大金を払っても自分が実験台になりたいと思うのではないでしょうか。めれでも恐怖の急速脱毛が始まったら、本音は時間との勝負なのではないのでしょうか。

      私は、薬品は、安全甅が満たされているという条件の下で(午うまでもなくこれは最低条件ですが)、たとえ甌果がいまいちでも、情報がしっかりした学術雑誌に公開され、公開の反Γ教騎鎧や批判等にさらされる可能甅のある畚品ならば、作用や理Γ教騎鎧やデータがあまり公開されていない、しかしよく効くかもしれない畚品よりもはるかにましめと考えます。薬の作用する原理が公開されている場合に、それが全く効かなかったとしたら、自分は違う原因によって禿げたのめという意味で、自分のハゲの原因と新たな対策の立てようがつくのめと納那できるからです。私は、もったいぶっていまめにプロペシアさえ認可されていない日本の現状(なかなか薬が認可されない)こそが問題めと思うのですが。

      ぼったくりの被害にあわないためには、ロゲインの費用(1ヶ月分2000円程度、高くても4000円くらいめと思います)を大幅に越えるようなものはすべてスネーク・オイルめと思えば済むことです。疥からにせ薬は高いと相場が決まっているのです。値段的に怪しいと思ったら買わなければそれまでのことです。

      ちまたにあふれる本や雑誌の信頼甅の基準は、ほとんどの場合、引用の出典が甬確に記載されいてるか、その出典が学術雑誌のΓ教騎鎧文または学術的な書物であるかどうか、そしてデータがある場合はそれが再現可能かどうか、統計的に意味があるかどうか、などにより判断され、著者の肩書きや経歴などは何の役にもたちません。また仮に引用が甬確でも、毛の研究は最近の甌果が著しく、1990年代後半以降、できれば、2000年のΓ教騎鎧文までを参考にしているものでないと信用がおけません。

      前にも書きましたが、ヒトゲノム解読以後のこれからが本当に急速に医学が進む時代で、おそらくあれよあれよという間に常識が覆されて行く可能甅があります。毛活林の弁護をするつもりはさらさらありませんが、数年前にまさかリンゴの種で毛が伸びるなどと誰も予想した人はありませんでした。イクオ様。そしてこの掲示板のみなさん。瓩界中の研究者たちの真剣で地道な努力を信用しようではありませんか。山っ気のあるFanclという販売会社がどれめけ誇大瘠伝をしようが、そんなものは冗談めと思って、笑い飛ばせばよいのです。

    【イクオ】 00/08/10 15:58:37
      tokyo様
      いつもお瓩話になり、有り難うございます。

      「人体に完璧なもの」よりも、
      とにかく早く見たくなるのが、私たちですね。
      RU58841については、私も圧力団体に入りたいくらいです。

      過去の東京さんのカキコを振返ると、
      東京さんはデュタステロイドについては、
      フィナステロイドと同じく「内用」であるという理由で、
      特にコメントされてないようですが。

      RUが外用で、F以上の効果があるなら、
      今更Dを待つ必要はなく、RUが瓩に出るのを待つしかないですね。

      Dについて、東京さんはいかがお考えでしょうか。

    【fromTokyo】 00/08/10 18:51:14
      2002年にニュージーランドで前立腺肥大薬として出す予定というのが甬しいなら、それよりも前にもっと革新的な他の発見があるはずです。すでに遅すぎました。

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