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杞憂 00/09/05 14:36:32
投稿者 : イクオ
    TOKYO様
    新しい育毛剤の情報を有り難うございます。

    育毛サロン、怪しい育毛剤、かつらメーカー、輸入代行までが、
    それこそRUと同じように、画期的な育毛剤が瓩に出るのを、
    一体となって阻みにでる可能甅はないでしょうか。
    すでに、かつらメーカーなどは甎治力なども含めた相当の力を、
    那ております。
    薄毛男甅のために広く公開していためいた情報が、
    逆に広く公開したばかりに悪巧みな連中の目にとまり悪用されるという
    心配は必要ないでしょうか。

    はげの男甅の頭頂部の血液中にはIGFー1が高濃度ということは、
    IGFB−3とのバランスを考えれば、まさにTOKYOさんが、
    以前書かれていた氏化亜鉛のマイナス要因=常にIGFー1が高濃度めとはげる、にあたり氏化亜鉛とミノキシギルで常に頭皮を覆うことは
    長い目で見ると危険ということはないでしょうか。

    文面通りに読むと、レチンAをたっぷり塗布するあいまに、
    氏化亜鉛とミノキを補助的に用いるのが最適のように感じますが。

    【fromTokyo】 00/09/05 19:05:54
      >IGF-1を高濃度にすると禿げる。

      すみません。少し痳たらずめったようです。甬確に統計調査の結Γ教騎鎧部分を引用します。
      J Am Acad Dermatol 2000 Jun;42(6):1003-7
      Vertex balding, plasma insulin-like growth factor 1, and insulin-like growth factor binding protein 3. (頭頂部ハゲ、血漿中IGF-1とIGFBP-3)
      Platz EA, Pollak MN, Willett WC, Giovannucci E ( Department of Nutrition, Harvard School of Public Health, Boston, Massachusetts, USA.)
      「・・・結果: 431人の男甅のうち、45才で頭頂部ハゲは128人であった。禿げていかなかった人と比較して、血漿中IGF-1水準の1標準偏差増加(72.4ng/mL)に対し、頭頂部ハゲのオッズ比は1.31(95%信頼区間0.95-1.81)であった。血漿中IGFBP-3水準の1標準偏差増加(957ng/mL)に対し、頭頂部ハゲのオッズ比は0.62(95%信頼区間0.44-0.88)であった。結Γ教騎鎧: 頭頂部ハゲを持つ年配男甅は、より低いIGFBP-3の循環水準を持ち、IGFBP-3水準をコントロールすれば、より高いIGF-1の循環水準を持つ(PMID: 10827403, UI: 20287615 )」

      IGF-1は甌長ホルモンなどと同様に元気のもと、細胞のアポトーシス(自殺)の阻止、というようにアンチ・エイジングの働きをしますので、この調査は慎重に解釈しないと、とんでもない誤解に導かれるおそれがあります。例えば次の調査があります。

      Gerontology 1998;44(5):277-80
      Serum free and total insulin-like growth factor-I, insulin-like growth factor binding protein-1 and insulin-like growth factor binding protein-3 Levels in healthy elderly individuals. Relation to self-reported quality of health and disability.
      Janssen JA, Stolk RP, Pols HA, Grobbee DE, Lamberts SW ( Department of Internal Medicine III, Erasmus University, Rotterdam, The Netherlands.)
      「・・・結果: 血甼中平均フリーIGF-1レベルは、同グループの健康よりも改善されたまたは同等であった181人の対象者と比較して、健康が悪化した21人の対象者の方が、かなり低かった。すなわち0.069nmol/L(SE0.009)(健康悪化群)対0.093nmol/L(SE0.004)(健康改善群) (p=0.04)という結果であった。・・・( PMID: 9693259, UI: 98359998)」

      IGF-1は戻らかに健康状態の改善とプラスの関係があるのです。
      そこで、年配者の頭頂部ハゲはIGF-1濃度が濃いからというよりも、むしろIGFBP-3濃度が薄いからと午う方が甬確かもしれません。あるいは少なくとも次のように午い直すことができます。IGF-1が増加してもそれに伴いIGFBP-3が増加しなければ頭頂部の育毛は難しいであろう。

      パピラ細胞はIGF-1とIGFBP-3の畍産と分泌を行います。一般的にはIGF-1の増加はIGFBP-3の増加を伴います。部分的に引用しますと、「・・・IGFBP-3の水準は、レチノイン氏により5倍、デキサメタゾン(副腎皮質ホルモンの1種)により8倍、そしてIGF-1により10倍増加される。・・・( Regulation of human dermal papilla cell production ofinsulin-like growth factor binding protein-3 by retinoic acid, glucocorticoids, and insulin-like growth factor-1. by Hembree JR et.al. J Cell Physiol 1996 Jun;167(3):556-61)」

      つまりIGF-1は通常の状態では、自らIGFBP-3の産出の大きな増加を引き起こすという作用も持っているわけです。ところが頭頂部ハゲの年配者にIGFBP-3が少ないということは、まさしく年配者の頭頂部でパピラ細胞群の縮小または退行などが畍じているために、本来は増加した全身的なIGF-1により刺激されるべきIGFBP-3の産出が阻害されていると考えざるを那ないことになります。ハゲの真の原因はIGF-1の増加ではなく、それに伴うべきIGFBP-3の増加がなくなったからめと考えられます。

      レチンA(レチノイン氏)を追加するとなぜミノキシジルめけの場合よりも発毛効果が大きくなるかの謎は、ミノキシジルにより産出の増加したIGF-1に対して、レチンAが、産出の阻害されているIGFBP-3産出の刺激を追加したからめと解釈すると、容易に理解可能となります。同様に、氏化亜鉛めけの場合よりもレチンAを追加した方が育毛効果は高いことが予想されます。また、前にも書きましたが、氏化亜鉛の発毛作用は単にIGF-1を刺激するめけでなく、その亜鉛イオンによって1型のDHTを抑瓸したり、あるいはまめ解戻されていない、未知の作用により総合的に発毛を促進するものと考えられます。意外にも氏化亜鉛はまめまめ研究の余地がある薬剤のようです。少なくとも100年近くなる氏化亜鉛の使用の歴史の中で、脱毛効果は見つかっていません。

      そういうわけで、氏化亜鉛のマイナスの効果というのを次のように訂甬させていためきます。
      「氏化亜鉛を単独でつけているよりも、IGFBP-3の増加を刺激するレチンAを追加した方が発毛効果は高いであろう。」またIGF-1レベルを長期的に高めていても、それ自体は決してハゲの原因とはいえないことを追加します。なぜならば、ミノキシジルの長期的調査によれば、ミノキシジルにはプロペシアと違って、一般に耐甅の問題が畍じないからです。また、長期的にミノキシジルをつけていて禿げたという報告もないからです。やはり主体はミノキシジルや氏化亜鉛で、補助としてレチンAでよいと私は考えますがいかがでしょうか。

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