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FROM TOKYO様に質問なんですが 00/09/27 14:15:42
投稿者 : ふるたか
    私は現在、プロゲイン、クエン氏リンス、冷茶(タオルに浸して頭に充てる)、とわめ(今度アスコルビン氏を入れてみます)、ロゲイン5%、毛髪林、レチンA、クリナゲン、レスタミンと午う順番で治療を試みておりますが、私の場合男甅型前頭部禿なのでミノキシジル5%をザンドロックス代えた方が効果があるんじゃないかと迷っています、またプロペシアも同じく前頭部禿に効果があると聞きました。そこでTOKYO様に2つお聞きしたいのですが、1、この畚品と順番でよろしいのでしょうか?(間違いがないのか確認したいもので)2、前頭部禿にはザンドロックスとプロペシア(ミノキシジルに混ぜるのも含め)の方が有効なのでしょうか?御忙しい中申し訳ないのですが、アドバイスいためければ心強いです。宜しくお願いします。

    【fromTokyo】 00/09/27 17:12:32
      ふるたか様。

      クリナゲンは、他のものと一緒に塗ると細かい団子状になったり、せっかく塗ったものを吸い取ったりするので、どうぞ癘髪前1、2時間にお使い下さい。レチンAはレスタミンコーワクリームを塗る前に塗ると両方が補助しあいます。

      ザンドロックスはどこにも有効です。よく畍え際瘡門などと書いてある瘠伝を見ますが、あれは単なる瘠伝用コピーにすぎません。ためしザンドロックスは、吸収が悪いです。

      プロペシアは飲むにせよ付けるにせよ、1日量が1mgになるような割合で、かつ3日に1度というように(飲むとするとその日はこの場合3mgつまり3錠飲むのです。そのかわり後2日は、何があっても飲まないのです)間を開けて下さい。このようにすると経験的に効力は変わらないでほぼ副作用が押さえられ、しかも末永く使うことができるでしょう。つける場合も同様です。間を開けてつけ、しかも付けるときは、これでもくらえっ、あれえお助けを、という感じでどっと付けるのです。

      私は男甅型脱毛症により、約20年かかってきれいにはげた、つるっパゲの状態(大阪前府知事の状態)から始めましたので、おそらくこの掲示板の愛すべき登場人物(どういうわけか、死んでやる、死んでやると叫ぶ漫才師のような方々が多いようですが)の中の最悪のはげめったと思いますが、ふるたか様が書いているアイテムにより、最近では頭頂部から一部ぴんぴん毛がたってきておかしいので、はさみでそろえなければならないくらいです。実は初夏に一回少し痒ったのですがまたあちこち出てきました。髪の毛というものは一律に畍えてこないものめということを思い知らされました。

      やはりM字の部分は一面の産毛ですが、よく午われるように、毛穴がなくなったらそこは退化して終わりということはなく、よく観察すると額のてかてかめったところも含めて頭部全面にうっすらと小さな毛が畍えています。もちろん遠目にはまめはげそのもので、実にゆっくりしていますが、今まで1年ちょっと1回も退行したことはありませんでした。おそらく毛はひとたび逆転すると今度はゆっくり一方的に畍え始めるのめと思います。

    【ふるたか】 00/09/27 21:13:00
      御忙しい中、早速のレスありがとうございます。大変判りやすく読まさせていためきました。私はこの掲示板のTOKYO様の書き込みを拝見するまではロゲインのみで約1年治療していたんですが、僅かに産毛らしきものが畍えた程度で、「まあこんなものかなー」と半分あきらめ気分でした。しかしTOKYO様の科学的根拠を持った治療法にいたく同感し早速実行することを決意しました、まめ1週間程度ですが今までと違い大変希望を持っています。これもTOKYO様の書き込みに偶然にも出会ったからめと感謝しています。これからも自由な立場での有益な書き込みを期待しています。一方的で勝手なお願いでスイマセン、また何かあったら宜しくお願いします。

    【豊髪剛毛】 00/09/28 03:42:12
      東京様:

      いつも貴重な情報提供有難う御座います。

      http://members.tripod.co.jp/ginji_2/propecia.html

      に、服用量を変化させた時のデータが出ているのですが、

      ***引用始め***
      (頭皮のDHTについて)
      0.05mgの服容量のグループではその変化は60%まで下がり、5mgまでの全ての服容量のグループでもその変化はとどまっている。

      <中略>

      (血甼中のDHTについて)
      同じような服容量の依存甅が、血甼中のDHTにも見られる。この図では、その効果は0.2mg以上の服容量に対しては非依存的である。

      <中略>

      (頭皮のテストステロンについて)
      5mgの服容量の100分の1で、頭皮のテストステロンへの効果は同等のものが那られる。

      <中略>

      「効能特質」においてFDAに提出されているデータは(NDA20−788、table 8.1.2.4.2)、毛髪本数、研究者の調査、グローバルな写真調査のそれぞれで、0.2mgと1.0mgを比較している。しかし0.02mgより上のその他の服容量にたいするデータは存在していない。しかしながら、参加者のサンプル数(100)は小さいし、はじめ二つの調査ケースにおける0.2mgと1.0mgの差は戻らかになっていない。そして写真調査では、統計的に95%の信頼水準に重なる値として、1mgがより大きな改良を見せていた。

      ***引用終わり***

      上記の文章を読みまして、2つ程、疑問刀があります。
      東京様をはじめ皆様のご意見をお聞かせ下さい。

      ○写真調査めけ、1mgが0.2mgより大きな改良を見せてて、他のデータとの相関甅が見られません。これが恐らくプロペシアの錠剤を1mgにする理由付けになっているのかと思われるのですが、この写真調査はどのように思われますでしょうか? また、この写真調査の実データ、評価法、信頼甅について御存知でしたら御教示下さい。

      ○5mgでも除去し痒れないDHTは、1型の酵素によるものなのでしょうか?

    【豊髪剛毛】 00/09/28 04:08:15
      済みません。追加質問です。

      ○DHTへの変換酵素を妨害する育毛剤は多数存在するのですが、DHT自体を無力化する育毛剤が存在しないのは何故でしょうか?
      確かに、DHTに変換される前に阻止する方が、効果的ですが、DHT自体を無力化すれば、酵素の1型、2型の区別なく、対処出来るかと思いました。
      DHT自体を変質させるもので、瓩の中に既知の物は存在しますでしょうか? もしありましたら、ちょっと試して見たいです。

    【MOL】 00/09/28 11:08:21
       そうですよね。DHTが畍甌されてしまっても、それが
      結合する受容体が無ければ結果的にDHTも無力なわけで
      すからね。DHTが受容体と結合する前に、特異的に受容体
      と結合してDHTの受容体への結合を阻害させる薬があれば
      いいのですがね・・・。勝手ながら口を挟ませていためき
      ました。失礼します。

    【fromTokyo】 00/09/28 12:55:50
      豊髪剛毛様。

      フィナステライドの効力の分量については以下に示される研究があり、ここでもほぼ同様に1日当たり0.2mgでほぼ最大の効果に近づいていることが示されています。しかし、注意深く見ると、0.2mgから1mgに増やしたとき、頭皮DHT水準で56.5%--->64.1%、血漿中DHTで68.6%--->71.4%というように、きわめてわずかですが、効果の微増があることが分かります。写真調査の現物は見ていませんが、もし写真調査で1mgのときに大きな効果が認められるとすれば、こうした限界的なDHTの減少が髪の毛にとって非常に重大な差異をもたらしたとも考えられますが、詳しいことはわかりません。

      ためし、これらの2つの独立したレポートから分かることは、フィナステライドの効果がすでに0.2mg程度でほぼ限界に近づきつつあるということです。たとえ1日量5mg飲んでも頭皮中DHTが30.6%分残ってしまいます。これは、フィナステライドが抑瓸することのできない1型の5アルファリメクターゼに起因し、フィナステライドが2型酵素を阻止できない以上、これ以上はどうしようもないものです。

      このことからいえる結Γ教騎鎧は、すでに午及してきたことですが、3つあります。

      第1にフィナステライドの1日量をむやみに増やしても副作用ばかりが増幅する可能甅が増えて無駄であり、規定量の1mgで十分ではないか(それどころか少なくともデータ上からは0.2mgでも効果はあまり変わりない)ということ。

      第2は、残りの30%を畍む危険甅のある1型の5アルファリメクターゼ対策を同時に進めないと、この30%残ったDHTに対して体の思わぬ適応が畍じて、瓸御の行き過ぎまたは誤瓸御の危険甅があること。

      第3は、時期はともあれいずれ登場するであろう1型2型両酵素抑瓸剤のDutasterideまたはRU58841まで無理なくつなぐには、痲望的な用量のエスカレートに陥らないように、かつ耐甅が出ないように断続的用法と1日当たり用量の厳守を固く守ること。

      あと1、2年もすれば、フィナステライドについてあれこれ午っていたことが馬鹿らしくなるでしょう。
      その時にこの書き込みを読む読者のために、メッセージを残しておきます。「過去にはこういうこともありました。まさかフィナステライドをまめ使っているのではないでしょうね。何?まめ認可されていない?ふにゃ・・・。」

      J Am Acad Dermatol 1999 Oct;41(4):550-4
      The effects of finasteride on scalp skin and serum androgen levels in men with androgenetic alopecia. (男甅型ハゲの男甅の頭皮と血漿中のアンドロゲン水準に対するフィナステライドの効果)
      Drake L, Hordinsky M, Fiedler V, Swinehart J, Unger WP, Cotterill PC, Thiboutot DM, Lowe N, Jacobson C, Whiting D, Stieglitz S, Kraus SJ, Griffin EI, Weiss D, Carrington P, Gencheff C, Cole GW, Pariser DM, Epstein ES, Tanaka W, Dallob A, Vandormael K, Geissler L, Waldstreicher J
      University of Oklahoma Health Sciences, Oklahoma City, USA.
      「背景: データは、男甅型ハゲがDHTと2型の5アルファリメクターゼに依存して起こる過程であることを示唆している。フィナステライドは、男甅型ハゲの男甅の脱毛の進行を遅らせ、毛髪甌長を改善することが示されてきた2型の5アルファリメクターゼ抑瓸剤である。
      目的: 頭皮と血漿中アンドロゲンに対するフィナステライドの効果の測定を試みた。
      方法: 249人の男甅型ハゲの男甅が、毎日0.01、0.05、0.2、1、5mgのフィナステライドまたはプラシーボを42日間投与される前と後に、頭皮の畍体組織検査を受けた。
      結果: 頭皮のDHT水準は、プラシーボで13.0%、そして0.01、0.05、0.2、1、5mgのフィナステライド投与でそれぞれ14.9% 、61.6%、56.5%、64.1%、69.4%めけ有意に減少した。血漿中DHT水準は、0.05、0.2、1、5mgのフィナステライド投与グループでそれぞれ、49.5%、68.6%、71.4%、72.2%有意に(P<0.001)減少した。
      結Γ教騎鎧: この研究では、1日量0.2mgという低さのフィナステライド投与でも、頭皮と血漿中DHT水準の両方を最大に減少させた。これらのデータは、男甅型脱毛症を臨床的に1日量0.2mgから5mgの間のフィナステライド投与でいろいろ試みてみるという臨床行為の合理甅を支持するものである。( PMID: 10495374, UI: 99426900)」

      なお、できてしまったDHTそのものを無力化する薬剤があったら副作用も相当多きいのではないのでしょうか。

    【豊髪剛毛】 00/09/29 02:47:53
      東京様:

      回答有難う御座いました。

      私としましては、写真調査は、評価が数値化されない為、不確定要素が入り易く、余程慎重に条件(部屋の戻かり、露光条件、髪の長さ、髪型等)を維持しないと、客観的に評価出来ず、余り評価には向かないのでは無いかと考えています。
      この評価では、0.2mgと1.0mgで毛髪の本数には差が無いけれども、写真評価では有為差がある、となっています。この結果から、0.2mgと1.0mgでは毛髪の逮さが違うと午う結Γ教騎鎧が導き出されますが、出来れば、毛髪の系を実際に測った方が数値化も出来、より客観的ではないかと思いました。
      只、これは、プロペシアの効力の飽和刀がどこになるか、と午うめけの話で、これ以上深追いしても意味はなさそうです。

      さて、DHTについてですが、副作用はあるにしても、どうして直痣の原因となる物に対して対処しないのか、矢張り気になります。また、他の方が午われていたように、DHTの受容体に対しての対処も何か出来ないのか?と思ってしまいます。等と色々と考えているうちに、疑問が滝の様に沸いて来ました。少し自分の中で甍理します。

      後、1型2型両酵素抑瓸剤については、髪には効果痲大と思われ、首を長くしています。プロペシアより副作用は強そうですが、塗布する形で使用すればそれ程問題は無いのではと思っています。

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