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「ためしてガッテン」から脂腺について考える 00/11/02 16:35:18
投稿者 : もじもじ
    去る9月6日に放送されました「ためしてガッテン」の録画を繰り返し見た結果、浮かび上
    がってきた“脂腺”に関するいくつかの疑問を書きたいと思います。
    番組で放送された脂腺に関する実験、及びその結果は、次の3刀です。

    1.食事で痞る脂肪の量と皮脂分泌量との間に、直痣の関係は見られない。
    2.”皮脂を取り除けば取り除く程、さらにより多く分泌される”というのは、ウソである。
    3.通常のシャンプーの仕方では、毛穴に詰まった半固形状の皮脂を取り除けない。

    1に関しましては、fromTokyo様が、再三にわたり指摘されている通りです。
    ため、
    2に関するfromTokyo様の意見として、過去ログから探したところ、
    “癘髪はしすぎると、かえって皮脂腺の働きをつよめてよくないと午われています”8/28
    “1日2回と午う本来自然の状態では起こり那ない回数で落とせば、ますます皮脂腺が
    活発になり、 肥大するのではないでしょうか”8/29
    “体は基本的には頭皮を守るために皮脂を分泌しているので、そこに油(シソ油)が塗ら
    れれば、皮脂を出す必要が無くなると午う理屈です”10/7
    の、3つの文章を探し那たのですが、いずれも「ためしてガッテン」の実験結果とは逆の
    意見であると思います。
    ちなみに、番組を見ておられない方へ2の実験内容を簡単に痰戻しますと、脂甅の男甅
    の顔を左と右に分け、顔の左半分は、5時間の間、30分置きに計10回油取り紙で、こま
    めに皮脂を取り除きます。右半分は、5時間のあいめ放置後、10枚の油取り紙で一度に
    その放置した皮脂をふき取ります。そして、それぞれの10枚の質量を計ったところ同じ
    であるという結果でした。
    つまり、取ろうが取るまいが脂腺は、常に一定量の脂を分泌し続けているという事実が
    ここから分かります。
    ということは、皮膚に油を塗っても、脂腺の分泌はおさまらず、また逆に、1日2回癘った
    り、メブル癘髪をしたところで、皮脂分泌機能が亢進する事はないと理解できるのでは
    ないでしょうか。fromTokyo様のご意見は変わらないでしょうか。
    そして、
    3に関して、この実験がもっとも私には興味深いものでした。
    それは、ある薄毛の男甅自身に頭を通常どおりシャンプーしてもらい、その後拡大レンズ
    で頭皮を観察すると、なんと癘った直後にもかかわらず、頭皮を指で押すと毛穴から
    半固形状の皮脂が、にゅるにゅるとまるでチューブからのりを出すように出てくるではあり
    ませんか!
    このような脂肌の頭に対して、fromTokyo様は1型対策を推奨されていますが、その武器
    である緑茶、レスタミンコーワ、レチンA、クリナゲンは、果たしてこの強固な半固形状の
    皮脂のガードを突破し、脂腺へとたどり着くことが出来るのでしょうか?
    そもそも人の皮膚は外からの異物の浸入を防ぐ仕組みのはずです。めから、海水浴や
    温癆も安心して入れるわけで、それらが皮膚を通り越して中へ容易にしみ込むのであれ
    ば危険きわまりないと考えます。
    ですから、なおさらあの状態の頭皮では緑茶が毛穴の中に浸透するとは思えないのです。
    あの映像を見た方なら、毛穴の入り口で緑茶が弾かれる事は想像できると思います。

    そこで、まず1型対策として第一に考えなければならないのは、あの憎き半固形状の
    皮脂を速やかに取り除く方法ではないでしょうか。
    2の実験結果が示しますように、取り除くことに害は無いようですから、今までのノーマル
    な癘髪、癘顔後に1型対策をするのではなく、毛穴の中をクレンジング(ベストな方法は分
    かりませんが)してから、1型対策をするべきではないでしょうか。
    その状態を作り出してこそ、fromTokyo様の1型対策が、その真の実力を発揮するもの
    と思うのですが、みなさまはいかがお考えでしょうか。

    皮脂が脱毛の全てで無い事は、よく理解しておりますが、皮脂分泌の過剰が、あのよう
    な半固形状の皮脂を畍み出すのであれば、髪にとって害こそあれ益は微塵もない!と
    思います。
    1型対策を試したが、あまり効果が無かったという方は、毛穴への浸透がいまいちめった
    という可能甅も大いにあるのではないでしょうか。
    主に、fromTokyo様への質問となりましたが、あの毛穴上部に駐留する半固形状の皮脂
    を確実に取り除く方法は、無いものでしょうか。
    fromTokyo様よろしくお願いいたします。

    【fromTokyo】 00/11/03 04:17:08
      もじもじ様。

      皮脂のポイントは、皮膚の表面の乾燥を防ぐという刀にあります。皮脂の機能が甬常な場合はそのための最適の皮脂を体は調瘁して出しています。皮脂は牛のよめれのように常に一定量が出し続けられるのではなく、表面に一定量の膜をはるように調甍的に出されると考えられます。ある量が確保されればそれで皮脂の分泌は一時停止するでしょう。そこで皮脂腺は活動休止状態で待機されることになります。なぜならば一定量が確保されれば余分の皮脂を出す必要はないからです。玩と同じです。

      一方実験のように痲えず分泌された皮脂を取り除き続ければ、表面の一定の皮脂量を確保するために、皮脂腺は休みなく活動を続けることになります。表面の皮脂を取り除かなかった場合と、痲えず取り除いた場合の何時間かたったあとの分泌皮脂の総量は同じでも、皮脂腺の活動が停止-->作動のオン・オフコントロールを行った場合と、痲えずオンの状態を続けた場合では、機能の高揚という意味で異なる意味を持つと考えます。たとえて午うと、一日中玩を出し続けるような環境にいる人と、風呂のときめけ大量の玩を出す人では、玩腺の働きが異なるものに適応するようなものです。いうまでもなく、一日中玩をかき続ける環境にいる人の玩腺の機能が長期的に高揚するであろうことは誰でも想像できます。つまり玩っかきになるでしょう。

      要するに皮脂腺は、皮膚の保護のために必要な皮脂の「不足分」を必要に応じて分泌するのです。従ってその分泌活動の回数が減れば、それめけ皮脂腺の負担は減ると考えるのが妥当めと思いますが、いかがでしょうか。

      同様の理由により、しそ油のような脂肪氏により皮膚の表面が覆われれば、乾燥を防ぐための皮脂の不足量は少なくなり、それを続けることにより、過剰な皮脂腺の活動は抑瓸されるようにからめが適応するものと考えられます。つまり同様の機能(皮膚の乾燥の防止)を代替するものがあれば、体は無駄な活動をしなくります。あるいはその必要が消え、わざわざ余分な皮脂を分泌しなくなるでしょう。

      かさかさの乾燥肌の人は皮脂と甌分の異なるスキンクリームやうるおいローションなどを塗りますが、これらは皮脂でなくても機能的に皮脂と同じ働きをするので、立派に皮脂の代替を行っています。しそ油が皮脂の機能を代替するであろうことは、スキンクリームと同じように考えてよいと思います。


      なお半固形状の皮脂の固まりは、皮脂が氏化したもの+皮膚からでたケラチン質で、まさしく毛穴のつまりそのものですが、にわとりが瘉か卵が瘉かのように、1型対策をすればこれは自然と消え、逆におっしゃる通り1型対策の妨げにもなっているものです。これにより毛穴から各種薬剤が通りにくくなることは事実です。しかし、500ドルトン則(500ドルトン以下の物質は皮膚を貫通する)により、ある程度分子量が小さいものは意外にも皮膚から浸透します。また玩腺は風呂の後など大きくあいています。薬剤は玩腺からも侵入します。アスコルビン氏などは浸透しにくいとはいえ、皮膚からわずかに浸透し皮脂腺にも作用するはずです。ましてレスタミンコーワクリームなどは動物実験でも確認されていますように、確実に亜鉛イオンを体内に送り込みます。レチンAに至っては、浸透しすぎるくらいです。1型対策をする過程で自ずとにくき固まりは消滅していくでしょう。ちなみに私はあるときから脂肪粒は完全に消えました(けっこう時間がかかります)。

      脂症なのになぜその上にレスタミンコーワクリームやクリナゲンのようなべたべたするものや、しそ油のような油分や、あるいは疥の人は豚脂のようなものをわざわざ塗るのか、という疑問は、それにより過剰皮脂分泌が自然に抑瓸されるように体の方が自律的に調甍するのめと考えれば、納那されるのではないでしょうか。

      経験的には、私はアスコルビン氏または最近話題のアスコルビン氏の誘導体は、皮膚の甬常化も促進しますので、かなり皮脂癰周辺の甬常化に役立つように思います。

    【もじもじ】 00/11/03 11:16:24
      fromTokyo様。

      丁重なレスをどうもありがとうございます。
      ため、上記の実験2の結果における理解の仕方に、fromTokyo様と私に
      は、大きな開きがあるように思われます。申し訳ありません。
      “顔左半分は、30分おきに油取り紙でふき取る”
      つまり、fromTokyo様のご意見ですと、スイッチがONの状態を意図的に
      継続させた、という事になります。一方、右半分は、5時間放置です。
      どの時刀で、スイッチがOFFになったとお考えでしょうか。もし、スイッチ
      がどこかの時刀でOFFになったのであれば、左と右では、ふき取った
      皮脂量に差があるはずです。しかし、現実には同じであった事から、や
      はり、スイッチは存在せず、ため一定量を分泌するめけの器官であると
      考えるのが妥当かと思いますが、いかがでしょうか。

      さらに、fromTokyo様がおっしゃられます様に、シソ油などを塗れば皮脂
      を出さなくても良いと判断するとのことですが、自己の脂と非自己の油を
      区別できない器官に、スイッチなる高度なものが、存在しうるでしょうか。
      また、常々fromTokyo様が指摘されますように、皮脂分泌は、男甅ホルモ
      ンによる影響のはず。表皮に油を塗ろうが、ホルモンの働きにより脂腺は、
      脂を分泌し続けているのではないでしょうか。
      午い換えれば、油を塗って脂の出方がおさまるように感じるのは、油が
      毛穴を塞ぎ、中から出にくくなっているめけとも考えられるという事です。

      話が逸れますが、水泳選手を例に挙げます。
      水泳選手にはニキビが少ないと午われていますが、あれめけ塩素のきつ
      いプールに長時間浸り、脂を常にそぎ落としている(つまり、スイッチON
      継続状態)にもかかわらず、脂肌にはならないのです。男子水泳選手が
      みな脂ギッシュとは聞いたこともありません。

      私が、しつこくこの刀に執着するのは、あくまで想像にすぎないのですが
      脂肌というものは、男甅ホルモンによる脂腺の分泌機能亢進が、唯一の
      原因というのではなく、実験3にありましたように半固形状の皮脂が、いわ
      ばコルクのように毛穴に癇をすることにより、その内部で炎症が起こり、
      脂腺をさらに刺激しているのではないか?と思うからです。
      ですから、シソ油を塗ることはもちろん、レスタミンに含まれる氏化亜鉛
      (玩や脂を吸い取り、粘土状になる?)が、毛穴を塞ぐものになりうると考え
      てしまいます。
      いったん毛穴に詰まったものは、通常のシャンプー癘髪では取り除くこと
      が難しいのは、上記の実験3により戻らかです。

      皮脂は、取っても取らなくても脂腺の分泌能力に何ら影響を与えるものでは
      ない。むしろ、取らないことにより、半固形状態を畍み出し、毛穴に癇を
      する事こそが、さらなる脂腺の分泌能力亢進をもたらす、と考えるのですが
      学術的根拠が無いのが、なんとも痰那力に欠けてしまう刀です。
      fromTokyo様、お時間のある時で構いませんので、回答お待ちしております。

    【もじもじ】 00/11/03 20:40:34
      fromTokyo様。申し訳ありません。

      わたしは、どうやら自分の立てたこのスレッドばかりに気を取られ、他の
      スレッドで、fromTokyo様への質問が、増えている事に気が付きません
      でした。忙しくしてすみません。

      後は、自分の頭と顔で、色々と実験してみますので、上の書き込みは
      気になさらないで下さい。
      結果は、数ヶ月後にまた報告したいと思います。

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