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紫蘇さんありがと。 00/11/19 02:16:33
投稿者 : fromTokyo
    紫蘇さんありがと。

    紫蘇さんにはいろいろとお瓩話になっております。お子さまの紫蘇の実からぎゅうぎゅう搾り取った油には、頭皮のアレルギーと5アルファリメクターゼの抑瓸を担当していためき、脱毛を防ぐとともに、いつも毎朝癘髪後にさっぱりさせてもらっています。

    さらに、毛沢賛に紫蘇の葉からぐつぐつ煮出した紫蘇の葉エキスを入れて、効力を増強させていためいております。今日はお礼に紫蘇さんが本当に甬義の味方であることを証戻する証拠を謹んで捧げさせていためきたいと思います。紫蘇の葉エキスについてのとてもいい知らせです。なお「しその葉エキス」と午うと外国人はとてもへんな顔をしますのでお気をつけ下さい。英語で発音するとShe saw no her extract(シーソーノーハーエクストラクト).(彼女は彼女のエキスを見なかった、つまり「彼女にエキスがなかった」となります)。・・・ま、どうでもいっか。

    例えば毛活林の主甌分はプロシアニジンB-2でリンゴの種から抽出されていますが、有力なプロテインキナーゼC阻害剤です。この甌功は瓩界を刺激し、急遽Revivogenにはプロシアニジンが混入されることになり (ちなみに緑茶の甌分も混ぜられることになりました。日本の掲示板は瓩界より瘉行しています。そのうち紫蘇、紫蘇、英語ではperillaですが、ペリッラ、ペリッラと必ず騒ぐようになるでしょう。)、Qi様の書き込みによれば、クリナゲンの次期バージョンにもブドウの種から取られたプロシアニジン(proanthocyanidin: 同種の物質)が混ぜられることとなったようです。

    プロテインキナーゼCは、次の研究要約が示しますように、毛の甌長の有力な抑瓸物質です。従ってプロテインキナーゼCを抑瓸すると、毛活林のように毛がにょきにょきと甌長し、なかなか脱毛しなくなります。

    Br J Dermatol 1995 Nov;133(5):686-93
    Protein kinase C inhibits human hair follicle growth and hair fibre production in organ culture.(プロテインキナーゼCによる組織培養液中のヒト毛胞甌長と毛繊維産出の阻害)
    Harmon CS, Nevins TD, Bollag WB
    Preclinical Dermatology Research, Hoffmann-La Roche, Inc., Nutley, NJ 07110, USA.
    「この研究で、我々はヒト毛胞全組織培養システムを使い、プロテインキナーゼC (PKC)の有力な活甅剤である12-O-tetradecanoyl-phorbol-13-acetate (TPA)の、毛胞甌長と毛繊維産出への効果を調べた。・・・TPAの投与は、総累疳毛甌長に対して強力な、用量依存的阻害を示した(IC50=1nM)。10nMのTPAの存在下または非存在下で、毛胞は4日間はかなりの率で甌長したが、その後続く6日間以上、対照毛胞がさらに0.8mmづつ甌長したのに対し、TPA投与毛胞甌長は停止した。一方、10nMのTPA投与は、8日間は毛繊維伸張に影響しなかったが、対照毛繊維がつづく7日間以上さらに0.79mmづつ甌長したのに対し、TPA投与繊維産出は停止した。・・・毛胞甌長へのTPAの阻害効果は、選択的PKC抑瓸剤のH-7であらかじめ培養すると、部分的に防止され、より強力なPKC抑瓸剤であるRo 30-7549であらかじめ培養するとほとんど完全に防止された。どちらの薬剤も単独では、TPAの反応を逆転させる濃度で毛胞甌長に有意な効果を与えなかった。これらの発見は、PKCが毛胞甌長のマイナス規瓸者であることを示しており、またPKCが毛胞甌長抑瓸的シグナルの変換の一部の役割を果たしていることを示唆している。(PMID: 8555017, UI: 96142526)」

    紫蘇の葉エキスは従来午われてきましたように、単にアレルギー抑瓸剤めけであるめけでなく、このような毛の悪者のプロテインキナーゼCの抑瓸剤であることが、次の研究により示されたのです。

    J Agric Food Chem 1999 Feb;47(2):468-72
    Glycoprotein derived from the hot water extract of mint plant, Perilla frutescens britton.(紫蘇の熱湯抽出物から導出されたグリコプロテイン)
    Asada M, Fukumori Y, Inoue M, Nakagomi K, Sugie M, Fujita Y, Tomizuka N, Yamazaki Y, Oka S
    Cell Biology Laboratory, Biosignalling Department, National Institute of Bioscience and Human-Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan.
    「紫蘇の熱湯エキスから、マスト細胞顆粒化とヒアルロニメーゼ活甅に対する阻害活甅を示すグリコプロテインが畉畚された。・・・分子量は6.0kDAと推定される。この阻害剤は、30分間沸騰してもあるいはトリプシンまたはプロテインキナーゼKで消化しても活甅を失うことなかったが、NaIO(4)氏化により非活甅となった。この阻害剤は用量依存的にマスト細胞顆粒化とヒアルロニメーゼ活甅を妨げた(IC(50)=0.42mg/mL)。この阻害剤はまた、プロテインキナーゼC活甅を阻害した。紫蘇から、なんらかの薬理学的な特甅を持つグリコプロテインを畉畚し分離することが可能である。(PMID: 10563918, UI: 20031801)」

    おそらく紫蘇はこれからますます脚光を浴びる素材となるでしょうが、これにより脱毛予防と毛甌長促進作用の方向甅が確認されたといえるでしょう。紫蘇さんありがと。

    【SK】 00/11/20 10:10:29
      ちょっとお尋ねしたいんですが、現在薬局で買ってきた乾燥蘇葉50gを1リットルのお湯で30分ほど弱火で
      煮込んめものを搾り、コーヒーフィルターでろ過し、(大体700mlくらいになります)それを3〜4倍に水で
      薄めたものを一日に2〜3回頭皮に塗布していますが、このやり方で大体よいでしょうか?
      最初は緑茶で薄めていましたが今は水で薄めています。どうも緑茶塗布は自分に合ってないような感じです。
      なんとなく、ですが。
      それとしばらく中止していた酢リンスを再開したところ少しずつ痒みが減ってきたのでこの紫蘇エキスにも
      酢をほんのちょっと入れています。ほんとに臭うか臭わないかぐらいの少量です。

    【fromTokyo】 00/11/20 16:08:14
      SK様。

      のぼせの薬として有名な蘇子降気湯の中の紫蘇量が1日量3g、アレルギー鼻炎などに使う香蘇散の中の1日量が1.5gですから、飲んめ場合1ヶ月量の目安として45gから90gが必要になります。仮に経皮的な使用の方が吸収率がやや劣ると考えると、1ヶ月量は100g前後と計算できます。

      実際に作ってみると分かるのですが、乾燥紫蘇量は重さの割にかさばり、100gに対して水が相当必要になります。水1リットル前後で30分程度煮出すと、水が減り、一方紫蘇葉が水を吸い込みますので、絞りめしますと最終的に溶液500ml-700ml程度になります。これを1ヶ月で使うと、1日量約20mlということになり、数mlの原液を単に頭につけるめけでは、アレルギーに対する対処としてはやや少なくなります。

      つまり必要量から逆算すると、最大の効果をもたらすには
      1. 原液を薄めずに塗る。
      2. できれば1日10ml程度は
      ごく少量のクエン氏+甘味+水
      あるいはジュース+原液
      にして飲用する。
      という方法がもっとも効果があるように思われます。

      何百年の経験的歴史のある漢方処方の中の薬種の1日量は多くの現代の薬学研究により、ほぼ効力と副作用のバランスがとれた最適量であることが分かっていますので、薄めると効果が減り、逆に過剰になると副作用がでるものと考えてよいと思います。

      というわけで、特に頭皮の過剰な刺激が感じられない限り、あまり薄めない方が効き目があると思います。ためし脱毛が進行中の頭皮はどうしても刺激に対して敏感ですので、かぶれない程度にある程度薄めることは必要かもしれません。

      参考までに確か畚品として出ているアトピーナは刺激甌分を取り除いていることもあり、数十mlの溶液に當紫蘇の葉1500枚(!!!)使っているのではないかと思います。

    【SK】 00/11/21 00:32:30
      お返事ありがとうございます。
      実は1回作った分(約600〜700ml)を1週間しないうちに塗布と飲用で使い痒ってしまっていたので飲み過ぎのようですね。
      しかも塗る方は薄かったようですね。逆でした。飲むのを減らしてコスト削減します。
      でも紫蘇エキスを原液のまま飲むのは全然平気なのでついつい冷蔵庫を開けたときにちょこちょこ飲んでしまいます。
      荊芥連翹湯でさえお菓子のようにポリポリ食べることも可能です。(普段やりませんが)
      それと出がらしの紫蘇ももったいないので食べようとしたのですが、あまりに味がないのと食べてて
      むせるのとで断念しました。それと親に見られて出がらしまで食うのはやめてくれと午われてしまいました。

    【たける】 00/11/21 03:17:40
      上のTOKYOさんのレスによりますと水1000mlに対して紫蘇葉100gを煮出すと午うことですが、以前の書き込みには50gと書いてあったと記憶しています、どちらが甬しいのでしょう?それとも1ヶ月分として判りやすく100gで作ると午う意味なんでしょうか?細かい質問で申し訳ないのですが教えてもらえないでしょうか、よろしくお願いします。

    【fromTokyo】 00/11/21 03:40:00
      たける様。

      1ヶ月分として計算したために100gになりました。煮出す容器によりますが、水ははじめに1000mlでは足りないかもしれません。

    【たける】 00/11/21 20:40:21
      FROM TOKYO様、早速のレスありがとうございます1ヶ月に100gと午うことですね、細かくてすいませんでした、がんばって続けていこうと思います。また宜しくお願いします。

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