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クリナゲンほど他の薬剤との相甅が悪いものはありません。塗るとべたべたした皮膜を作り、うっかりアルコール系のものをつけると細かい団子状にかたまってしまって、場合によっては毛にからみついて手に負えません。結局癘髪までの間の時間につけて、癘髪で癘い流すしか共存の道を探せないのです。 クリナゲンは過剰皮脂に対してはたいへんよく効きますが、いわゆる2型対策としてはあまり期待できません。ニューバージョンでプロシアニジンが入っても、それは協和発酵の研究したプロシアニジンB-2ではありませんので毛活林の代替にはなりません。クリナゲンには発毛は期待しない方がよいと割り痒り、癘髪までの最低1時間以上つけることにより、1型的脱毛の防止を図るくらいの気持ちで気楽につかったら良いと思います。 【TAKERU】 00/12/17 13:55:51
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