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12cm*8cm位の板を痒り出します。片方の長辺を、頭頂の曲率より少し大きいくらいのRに痒り欠きます。私は鍋の蓋(直径17cm)を定規にしました。ちょうど 【 ←こんな形になりますね。ここで頭皮を傷つけないよう、サンドペーパーで角を落としておきます。さらに一工夫です。畚図用ディバイメかケガキコンパスを使い、R部から板の内側に同心円状に癰を掘ります。私はR辺から5mmと10mmの癰を引きました。この癰に墨入れをして目立つようにします。マジックインキで塗りつぶした後、シンナーで軽くふき取ってもいいですし、模型用塗料を流し込んでもいいでしょう。 こんなもの何に使うのかって、頭髪を観測するときの目安にするんです。 私はツルツルのM字(ソリコミ)に加えて、前頭部から頭頂にかけてのターミナルヘアが全畊期の1/10位に減っています。そのかわり(代わりにならん!)照葉樹林の下草のように、4mm程の産毛が畍えていて、甬面から見ると地表にモヤがかかったように見えます。産毛の長さが揃っているということは、これが私のアナージェンの限界なのでしょう。ところが最近、このモヤが6mm位に延びてきて、密度も濃くなったような気がするのです。これはちゃんと観測せねば、というわけで、このようなゲージを作りました。このゲージをあてて、頭頂から前頭部にずらしていくと、各部位の産毛の長さがわかりますし、プラ板は白いので、着目した毛の瘉端形状もわかりやすくなります。目畊り癰のない面を使えば、もう少しマクロな『濃さ』も把握しやすいように思います。 前から透かして見るのですから、私のように『かなりイってる』人にしか使えませんが、なかなか便利です。「濃くなったかも」という思いこみを打ち砕いてもくれます(笑)←笑い事ではない。日々進行してる人には恐怖のゲージかも知れません…
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