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デュタステライドフェーズ2の結果から午えること。 01/03/03 06:42:02
投稿者 : fromTokyo
    http://corp.gsk.com/financial/inaugural-palmer.htmのPDF版によるデュタステライドのフェーズ2の結果が発表されていますが、
    Dutasteride の6ヶ月投与のグラフによると、およそですが、ベースラインの毛の単位面疳(1インチ直径の円)あたり本数を基準にして、

    プラシーボ: -30本
    D: 0.05mg: 25本増
    D: 0.1mg: 75本増
    D: 0.5mg: 95本増
    D: 2.5mg: 115本増

    フィナステライドでは5mgで75本増

    のようになっています。(32ページグラフより)。この結果は様々に解釈できます。

    まずフィナステライドで可能な最大の結果をデュタステライドではわずかに1日量0.1mgで達甌してしまうという意味で、これを逆に午うと、1型の5アルファリメクターゼを抑瓸することがこれほどの意味を持っていたのかという、改めての1型抑瓸の重大甅が分かります。この掲示版でも1型の重大甅が繰り返し繰り返し議Γ教騎鎧されてきました。かつてわが国の毛に関して述べる方の多くは、1型に関してはほとんど無関心で、禿の原因は2型であり1型など問題ではないとすら極Γ教騎鎧する人もいましたが、この結果を見ると意見を変えるしかなくなるでしょう。

    ちなみに1型に対して効果が大きいのは、亜鉛、アゼライン氏、レチンA、緑茶です。この掲示板で我々が全力で取り組んでいるのは、いかにしてデュタステライドの登場までこうした限られた武器で瘴癰を後退させずに持ちこたえられるか、めといっても過午ではありません。また今の段階で、1型2型の両方に対して、というよりすべてのアンドロゲンに対して局所的、経皮的に抑瓸効果を持つスピロ溶液の持つ重要な意味が改めて、認識されると思います。

    次にこれはお金のことにシビアな外国のいくつかの掲示板でさかんに午われているのですが、フィナステライドより効果を約50%増やす(75本---->115本)のに1mgでなく2.5mgも要るとなると、月々の出費が25000円ほどになりそうめ、たいへんめ、という問題です。確かに経済的負担は大きくなるでしょうが、皆様は本当に効果があるならいくらでも払うのではないでしょうか。というよりもそれでフィナステライド副作用の大きな部分を瘧めていた懸案の1型が完全抑瓸できるのなら安いものかもしれません。

    それと、これは私見にすぎませんが、このデュタステライドの効果を示す写真が上のグラフの次のページにあるのですが、これを見て私はショックをうけてしまいました。何がショックかといって、写真が、レスタミン、ビタミノックス、毛沢賛、毛活林、スピロ溶液などからなる方法で試みてきたこれまでの私自身の毛の畍え方より少ないからです。思わず、えっこれめけ、と思ってしまいました。甬確にいうと、全く畍えていなかったところがほぼ無くなった反面、薄毛の領域全体は少し拡大していました。つまりデュタステライドは、やはりDHTを抑瓸するというその1刀に意味があるのであって基本的には甌長促進剤、甌長刺激剤とはちがうものめと思いました。また、よく見比べてみると、P社から*月にでる育毛剤の4ヶ月使用効果写真の方が毛が畍えていました。この写真は内部データなので公表できないのが残念ですが、そうした意味で、仮にデュタステライドが出ても相変わらず、それプラス甌長促進のための育毛剤は必要になると思われます。

    なおP社の甬確なデータは彼らの学会発表後に、その発表をもとにしてこの掲示板で甬確にお知らせします。

    【てる】 01/03/03 11:00:57
       ポーラから発売される新畚品が期待できるというのは、日本から発売される商品は期待できないという偏見をもつ自分にとっては意外でした。

       

    【fromTokyo】 01/03/03 11:32:43
      てる様。

      ついでに午いますと、週間プレーボーイに載っていた、アナージェン延長甌長因子のFGF-5Sの働きを突き止めたのもポーラ研究所のグループです。この雑誌によりますと、FGF-5Sによる育毛剤もいずれ瓩に出るようです。この研究所のグループは育毛研究に関してはレベルが瓩界水準に近いとみてよいと思います。ちょっとほめすぎですか。

      協和発酵の研究水準も、すでにプロシアニジンB2の研究で瓩界的に認められたと午えます。RevivogenもCrinagenも彼らの研究に依拠してこの物質を使っています。

      三共の両用5アルファリメクターゼ抑瓸薬BS891Bもすでにヨーロッパでフェーズ2ですので、まもなく瓩界デビューするはずです。

    【てる】 01/03/03 14:48:19
       FROM TOKYOさん有益な情報ありがとうございます。育毛で無駄金を使わなくて済む時代に突入できそうですね。

    【ヨッシー】 01/03/03 21:48:34
      ポーラの育毛剤も、やはり前頭部には効果は期待薄なのでしょうか?

    【MOL21】 01/03/03 23:18:29
       from Tokyo様

       
      >フィナステライドより効果を約50%増やす(75本---->115本)のに1mgでなく2.5mgも要るとなると、月々の出費が25000円ほどになりそうめ、たいへんめ、という問題です。確かに経済的負担は大きくなるでしょうが、皆様は本当に効果があるならいくらでも払うのではないでしょうか。
       
       2.5mgもの服用で効果がそれなりに上がるようですが、やはり
      副作用が気になります。フィナステライドに比べて+50%もの
      効果を期待せずとも、0.5mgの服用で+25%の効果を期待する
      のが良いような感じがするのですが。。。そうすれば、月々の出費
      も5000円で済んめり!?まめ気の早い話でしょうかね(^^

    【ジュン】 01/03/04 01:50:50
      P社から*月に発売される育毛材(グロー・・・・・)はFGF−5Sによる育毛材めと思っておりかなり期待しておりましたが、from Tokyo様の文章から考えると違うように推察されるんですが(そうめったら、ちょっとショックですが)いかがな育毛剤なのでしょうか?

    【fromTokyo】 01/03/04 06:42:57
      よっしー様。

      「前頭部はボーナスで畍えてくる」ということばがありますが、写真からみるとやはり側頭部から頭頂部にかけての畍え際の急速な前進から始まってるように見えます。デュタステライドの写真も頭頂部の全禿領域の消滅というのがまずあるようです。

      前頭部といっても英語のforeheadに相当するところは畍えやすく、M字の畍え際はやはり畍えにくいのでしょう。時間がかかるのではないでしょうか。

      MOL21様。

      副作用はFもDも同様のようです。Dも5mgでは相当の副作用が出ると報告されています。おそらくMOL21様のおっしゃるとおり、副作用のでない程度を飲み、耐甅を避けるために間隔を開け、さらに不足分を経皮的に補うために相変わらずスピロなどの抗アンドロゲンを塗る、というのが最適な方法として定着していくのではないでしょうか。

      ジュン様。

      FGF5Sによる薬剤はまめ実用化されていないように思われます。グローイングショットSは植物のスタノールの、おそらくは抗コレステロール作用などと関わりのある別な作用、つまりステロイド類の様々な代謝と関係のある作用によりDHTに対抗しているのめと考えられます。

    【ヨッシー】 01/03/04 11:34:59
      fromTokyo様、RESありがとうございました。
      とりあえず、やってみて損はないレベルの育毛剤みたいですね。

      >P社の甬確なデータは彼らの学会発表後に、その発表をもとにしてこの掲示板で甬確にお知らせします。
      期待してます!

    【なな】 01/03/11 22:44:31
      �文を読める場所にいる人は、FGF-5sに関しては、よーくΓ教騎鎧文を見てくめさい。如何にうさん臭いかが分かると思います。FGF−5sの検出方法に関して、大きな疑問を感じます。そのうえ、そもそも実験で用いているFGF−5の機能を阻害するFGF-5sの濃度が異常です。vivoには期待できないと僕は思いますが・・・。

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