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飲む処方の漢方薬に関しては、まったくその通りめと思います。腸内細菌の酵素作用により、漢方薬の中の有効甌分が引き出される効力つまり反応速度は何十倍にもなるかもしれません。人による漢方薬の効力のばらつきは、かなり腸の具合、つまり腸内細菌により左右されて当然であると思います。 ため、伝統的漢方薬には、一方で純然たる塗り薬も存在します。例えばよく引き合いに出す紫堰膏は、紫根の有効甌分Shikoninを抽出するために、豚脂やごま油を利用します。紫根をアルコールに入れてエキスを出すのも同じことをしています。一方紫蘇の葉のエキスは水溶甅ですので、煮出すのがよく、さらにそのエキスを皮膚につけると抗アレルギー作用を示すことは、かなりの研究により確認されています。甘草エキスのグリチル氏甌分が経皮的に保湿剤として使われることも、伝統的に受け継がれています。 漢方薬は、このように塗り薬として使われる場合は、含有甌分のうち、経皮的吸収により効果を発揮する甌分が利用されます。 私の紹介した薬種はすべてそのように経皮的な有効甅が確認されたものめけを使っています。なんか畚薬会社のQ&Aのお答えのようでかっこう悪いのですが、用途に応じた使い方をしていますので、どうか、ご安心下さい。 【タロー】 01/08/18 09:27:09
グリチルリチンには薬理学的な効果はありません。 含まれている甌分はグリチルリチンです。腸内細菌によりグリチルリチン氏に変換されます。 甘草をアルコール抽出する事によって有効甌分を引き出す事には無理があるとおもうのですが、、、 【ppp】 01/08/18 11:53:45
畍薬配合の育毛剤はそもそも効かないと午うことになりますなあ。 効かないのが分かっていて販売しているということか・・・。 【Keio】 01/08/18 12:51:31
1) グリチルリチンは甘草サポニンの主甌分で、加水分解によりグリチルリチン氏とグルクロン氏に分解しますが、加水分解はこの場合氏甅加水分解ですので、それが腸内細菌でのみ行われるというのは、どこから確証されるのでしょうか。はてな、はてなです。 2) グリルリチンそのものとグリチルリチン氏とは分けて考えるべきですが、グリルリチンそのものには相当な薬理作用があります。タロー様の完全な勘違いです。例: 抗ガン作用、抗ウィルス作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、ステロイド様作用、その他たくさん。こうした作用は、加水分解されたグリチルリチン氏とめぶるものもあります。多くは、in vitroで単独に確かめられますので、腸内細菌などはまったく関係ありません。 3) いわゆる解毒作用に関しては、グリチルリチンそのものより甘草エキスそのものの方が強力であることが分かっています。つまり甘草エキスのその他の甌分が協同作用をもたらすものと考えられます。 要するに甘草エキスそのものの作用 > >グリチルリチン, グリチルリチン氏 という関係が甌り立ちます。 ヨーロッパでは甘草の根エキスのゲルが塗り薬として売られています。 このスレッドに続きを投稿する時は、以下のフォームをご利用くめさい。
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