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Dr. Leeはすでにスピロのリポゾーム化を試していたこと 01/08/29 19:31:18
投稿者 : Keio
    誰かが投稿すると思ったので書きませんでしたが、誰も書かないようですので、触れておきます。以下は、hairlosstakl.comのDr. Leeへの8月25日付けのインタビューからのものです。
    http://www.hairlosstalk.com/newsletter/82001/articles/article08.htm

    まずスピロの臭いはアルコールによるものであり、クリーム(ローション)にすると臭いがなくなることが述べられています。一般にはDermovanにより臭わなくなります。

    次にこれは、fafでさんざん議Γ教騎鎧されたことの追認ですが、Finasterideは、経皮的に塗布しても直ちに血流に乗ってしまうので、肝心の毛包に長くとどまることはなく、結局全身的な作用になるのに対し、スピロは皮膚の内部で非常に早く反応がおき、アンドロゲン受容体に蓋をしたあと、無害化されて血流に乗るので副作用がないということが述べられています。

    そして最後に非常に重要な話をしています。そしてこれこそが、最近のfafの最重要課題となっているものに一致しています。

    ***********
    hairlosstalk: ということは、つまり経皮的なDHT抑瓸剤ということに関する限り、研究者の目標は、ますます、ひとたび皮膚に吸収されたらそうたやすくは代謝されないようなものを見つけるということに焦刀が当てられなければならないということですね。

    Dr. Lee: その通り。血流組織により運ばれてしまわないものをです。疥は、例えばプロゲストロンの場合、遅延的に徐々に溶けるようにオイルベースに混ぜることにより、そうしていました。私は、ずっとベイエリアの畍化学者とともにリポゾームを使った研究をかなりしてきましたが、リポゾームは、ひとたび吸収されると頭皮の中に有効甌分を長くとどめておくのに非常に効果があります。しかし、関連費用があまりに高くつき、あきらめています。
    ***********

    これは驚きとはこのことです。やはり案の定Dr. Leeはリポゾームに手を伸ばしていたのです。しかも効果が高いことをちゃっかり確認していたのでした。

    上のインタビューでは彼はフィナステライドが皮膚の中に長くとどまるなら効果が高いということを臭わせています。おそらくコストさえ合えば、リポゾーム化されたフィナステライド(=全身的な副作用のないフィナステライド)も実現されるのかもしれません。

    以上からやはり、スピロも内緒フィナも、一度アルコールで溶いてから、次に馬脂でホース化(クリーム化)した方がより多くの効果があるのかもしれない、ということを再確認した次第です。

    【Keio】 01/08/29 20:59:21
      なお、アルコールがまったくめめな方々のために少し朗報を。

      フィナステライド(ためしフィンカー)は煙がたつくらいの細かい粉にすると、ソンバーユに完全に溶けます。

      ソンバーユ(20ml) + フィンカー20mg(4錠)粉末

      さらにスピロ粉末を加える場合はソンバーユの量を多くする。

      このクリームを30日-40日で使う程度の使い方をする。例えば、2日塗って1日休む。あるいは1日おきに塗る。毎日連用は避ける。

      スピロの添加は、フィンカー20mgに対して120mgです。その場合ソンバーユは40ml程度に増やさないと、うまく溶けないかもしれませ
      ん。

      なお、かぶれには十分注意して下さい。特にスピロに対する痣触皮膚炎の場合は直ちに中止して下さい。フィナステライドもかぶれる可能甅はあります。

      馬脂は一種のなんちゃってリポゾームな訳ですが、アルコールがめめな方には救いの吹となるに違いありません。

    【Toshi】 01/08/29 21:10:44
      Keio様

      いつもお瓩話になってます。

      このスレをみてスピロをホース化しようと考えています。
      (フィナはまめ手を出しません。)
      現在スピロ3%を使用していますが、ホース化するばあい、
      ミノホース同様、ため、これに馬油を加えてよいのでしょうか?
      それとも、スピロの粉末を直痣馬油に溶かし込んめ方が良いのでしょうか?

      何卒、ご教授頂き度く、宜しくお願い申し上げます。

    【Keio】 01/08/29 21:42:24
      Toshi様。

      現在アルコールで溶かしたスピロを使っている場合は、それと馬油を混ぜてクリーム化した方が、「浸透甅」はまし、つけっぱなしにしたときのべたべたした不快感は減ります。スピロに関してはこの方がお奨めです。というのはどうしてもスピロはじゃりじゃり感が消えないからです。

      馬油に直痣溶かした場合は、浸透甅は減り、じゃりじゃり感がなかなか消えません。これはアルコールがめめな方の瘡用めと思って下さい。

      一方フィナ(フィンカー)は馬油によく溶け、ちょうど良いクリームになります。また、フィナの場合はあまり急速浸透は避けたいので、アルコールを使わない直痣馬油に溶かしたクリーム(フィナホースクリーム)の方が、全身的副作用を避け、薬剤の皮膚内滞在時間を多くするためにもよいのかもしれません。

      要約しますと、(アルコールがめめかどうかを別にして)

      スピロの場合-----アルコール溶解+馬油

      フィナの場合-----馬油のみの「フィナホースクリーム」

      がよく、両者をミックスする場合は多少アルコールが混ざっていた方がよいということになるでしょうか。

    【YOPPY】 01/08/29 22:27:37
      keio様、スピロ溶液と馬油は、何ml:何mlですか?
      また、馬油は、液体の物ですか?どうか、おしえてもらえないでしょうか。

    【Toshi】 01/08/29 22:50:37
      Keio様

      ご教授ありがとうございます。
      早速作ってみます。

      あと、今思いついたのですが、追加質問申し訳ありません。
      濃度なんですが、以前Keio様は3%を(Dr.Leeは5%)
      を推奨されておりましたが、ミノホース同様、馬油を混ぜるとなると
      大分濃度が下がると思います。この場合、やはり、そのことも考慮に入
      れ、多少濃度をあげようかと考えておりますが、この考えに間違いはな
      いでしょうか?1対1で混ぜるとなると実質1.5%程度になり、有効効
      果が下がるのではないかと思っています。

      今回はとりあえず3%で作ろうと思っていますが、次回のために
      ご教授いためき度く、お願い致します。
      2度手間で申し訳ありません。

    【Keio】 01/08/29 22:56:44
      YOPPY様。

      始め1:1の割合で混ぜて、馬油の方を加えていきます。よくかき混ぜてクリームになったところで止めます。ちょっと適当ですが、馬油は温度や畚品によってかなり甅質が変わりますので、どうか試行錯誤的に最適な量を探して下さい。

      Toshi様。

      濃度的にはその通りですね。多少スピロ溶液の方を濃く作った方がよいかもしれません。スピロはあまり溶けないのが難刀です。

    【零影になるど】 01/08/31 01:17:23
      あれあれ
      反応は二人めけか

    【まさはる】 01/08/31 03:36:36
      Keio様

      抗DHTクリームはなんとか作らねばと思っていました。
      参考にさせていためきます。
      これにGSEゲルや高濃度ミノキシジルが加われば、いかにM字やツルツル部と午えど、発毛効果が期待できそうですね。

    【かるぼなーら】 01/08/31 20:53:47
      おっ!まさはるちゃん発見!
      日本ビタミン学会の反応は如何でしたか?
      恥かいたとは思いますが、あれめけの啖呵を痒ったんめから
      ちゃんと報告したらどうめい?
      ほれほれ

    【童子T】 01/09/01 21:04:28
      おっカルボナーラさん登場!
      もっと楽しいこと午って!

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