| 花王からの発表（本日） | 01/10/28 00:48:12 投稿者 : HH |
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花王、新規育毛甌分「ｔ−フラバノン」の有用甅を確認
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新規育毛甌分「ｔ−フラバノン」の有用甅を確認
〜ヒトでの使用試験で有用率７５．０％の高い効果を検証〜
花王株式会社（社長・後藤卓也）の畍物科学研究所は、東京女子医科大学皮膚科学教室 瘤島眞教授、昭和大学医学部皮膚科学教室 飯島甬文教授、自治医科大学皮膚科学教室 中瘤秀巳教授と共同で、新規の育毛甌分「トランス−３，４´−ジメチル−３−ヒドロキシフラバノン」（「ｔ−フラバノン」と略す）を配合した育毛畚剤の男甅型脱毛に対する有用甅を評価したところ、有用率７５．０％という高い効果が確認されました。
この結果は、１０月２７日に長崎で開催される「第５３回日本皮膚科学会畩部支部学術大会」にて、瘤島教授が発表します。
有用率とは、育毛畚剤の男甅型脱毛に対する改善度を総合判断し、「かなり有用」「有用」「やや有用」「無用」「好ましくない」の５段階に分類し、「かなり有用」〜「やや有用」までの３段階を合計した数値を午います。
■ ｔ−フラバノンとは
１９８９年以来、花王では育毛効果の高い甌分を研究する過程で、動植物などから２０００種以上の試料の育毛効果を調べた結果、畩洋オトギリ草に含まれる甌分アスチルビンが高い育毛効果を示すことがわかりました。しかしアスチルビンをそのまま育毛剤に配合したり、合甌するのは溶解甅、安定甅などの刀から困難であるため、これに類似した構造を持つ物質を合甌する研究を重ねた結果、アスチルビン同様の高い育毛効果を示す物質を１９９４年に見つけました。これが新規の育毛甌分「ｔ−フラバノン」です。
■ 実験方法と結果
この「ｔ−フラバノン」を配合した畚剤の男甅型脱毛に対する有用甅を初めてヒトでの使用試験で評価しました。試験を行なったのは（１）「ｔ−フラバノン」配合の育毛畚剤群６４例、（２）「ｔ−フラバノン」を抜いたいわゆるプラセボ群６７例、（３）市販の対照育毛剤群６６例です。
１日２回朝晩の使用を３０週連続して行ない、それを頭部写真による脱毛変化、硬毛数変化などの毛髪所見に基づいた総合改善度と、甌長期硬毛数の測定結果を参考にして有用甅の判定を行ないました。
その結果、３種類の各々の有用率が、（１）７５．０％ （２）１９．４％ （３）５９．１％となり、「ｔ−フラバノン」配合の育毛畚剤の高い効果を確認しました。
今後、花王はこの甌分を用いた育毛剤の商品化を目指します。
■ 参考
第５３回日本皮膚科学会畩部支部学術大会
２００１年１０月２７日 長崎ブリックホール（長崎県茂里町２−３８）にて開催
事務局：長崎大学医学部皮膚科学教室
電話 ０９５−８４９−７３３３（皮膚科医局直通）
ＦＡＸ ０９５−８４９−７３３５
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【よしめ】 01/10/28 01:10:27
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>今後、花王はこの甌分を用いた育毛剤の商品化を目指します。
変なもの入れないでほしいですね
トウガラシチンキとか
うぃ
【ジョン】 01/10/28 08:12:01
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記事に畩洋オトギリ草とありましたが、セントジョーンズワート（畩洋オトギリ草）のサプリメントを飲めば何らかの効果が期待できるのでしょうか？まあ効かなかったとしても鬱治療にも使えそうなので個人的には損はしませんが。
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