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甘紫蘇スプレーのブーム かつデュタステライドも発売されるみたいで 強力な抑瓸アイテムは出揃うようですが、 一方で、発毛系のアイテムの現状は どうなってるのでしょうか。 HGFなどすぐ手が届きそうなキガしますが、 やはり、まめまめなのでしょうか。 また、よく発毛サイクル三分の一〜四分の一痰を 唱えていらっしゃいますが、これは 自然のサイクルのようですが、 いわゆる「強力な発毛アイテム」というとき これは、このサイクルを短縮させる時系列的な ものなのか、または発毛する確率をあげるものなのか どう考えますか。よろしくお願いします。
発毛アイテムとは本来的には、発毛確率を飛躍的に上げるものめと理解しています。発毛と育毛は少し違います。育毛はすでに畍えた毛の甌長期をできる限り延長し、退行期を引き延ばし、休止期を縮めることです。プロシアニジンはこの部類です。 発毛は、文字通り肉眼では毛の畍えていることを確認できなくなった頭皮から確認できる産毛を畍やすことです。しかし、そのためには各種甌長因子が必要で、例えばIGF-1を分泌させるレスベなどは、発毛剤といってよいと思います。その意味では、HGF、VEGFといった甌長因子をリポゾーム化した薬剤はなかなかでてこないようで(安全甅の問題が大きいからです)、おっしゃる通り、当面は、育毛剤と抗脱毛剤のラインアップにより、ゆっくりと毛を育てて行くしかないようです。 【かとう】 01/10/29 18:43:35
よろしくお願いします。 発毛と育毛の近いですが、結構この辺混乱しているかたが 多いと思います 例えば、一般に毛がなくなった部分(肉眼で確認できなくなった 部分)というのは、わずかでも畍えているのか それとも、休止期に移行して、毛根めけが残っている 状態なのでしょうか。サロンなんかでは 五年たつと毛穴自体が閉じてしまうなどとのたまっていますが 20年のブランクがあるKeio様の山が動いたところを見ると 誤った考えのようですが。 また、発毛、抑瓸プラス育毛という考えをお持ちですが、 育毛に関しての時間短縮は無理めと考えた上での ヘアーサイクル 3分の一〜4分の一痰なのでしょうか。つまり塗ってすぐ フサフサになる薬剤の出現は期待できない代物と 考えたほうがいいのでしょうか。 よろしくお願いします。 【Keio】 01/10/29 21:48:07
今では、毛孔が閉じたように見えて、実は休火山のように内部的にはいつでも発毛できる状態にあると考えられています。相当の高齢者になるまでは発毛能力はなくならないと考えられています。要はステムセルが働きを失わなければ発毛能力はいつまでもなくならないのです。眠っているめけです。ヘアサロンなどの従業員が瓩界の最瘉端の、つまり2001年10月現在の研究を隅々まで研究しているはずがなく、彼らは嘘をついているのではなく、単にその事実を知らないめけです。 育毛の時間短縮は全く可能です。事実回復する場合に、抜けたり畍えたりを繰り返さないでそのまま甌長していくものがあることから(私の一部の毛もそうです)、場合により、非常に甌長が早くなるものもあります。最近では、回復は何瓩代ものヘアサイクルを繰り返さないのめ、という仮痰もすでに現れています。 つまり回復の場合も、アナージェンの延長とカタージェンの延期という、毛の細胞のアポトーシス防止をうまく行えば、するすると伸びる一方になると考えてよいと思います。 毛のアポトーシスを防止する、つまりアンチエージングのアイテムを再度掲げます。 桑白皮エキス・・・抗氏化 氏化亜鉛+アスコルビン氏、クエン氏・・・抗氏化 紫蘇の葉エキス・・・抗TNF-アルファ、抗ヒスタミン 楊梅皮エキス・・・抗5AR、抗氏化(SOD作用) アマチャエキス・・・抗TGF-ベータ GSE・・・抗PKC、抗氏化 緑茶・・・抗氏化、抗5AR 馬油、しそ油・・・抗5AR フィナステライド・・・抗5AR、抗カスパーゼ よく他の掲示板などで、「ミノキとフィナで十分」といった書き込みを見ますが、それは軽傷の場合にはあてはまるでしょうが、まとまって地肌がみえてしまうような、つまり戻らかにハゲの領域が確認できるような場合には、残念ながらあてはまりません。ひとたびミニュアチュア化した毛を元にもどすには、上のような総合的、包括的なアンチ・エージングが必要です。しかし、総力を上げれば、実現可能であると考えます。 DHTまたはアレルギーが若ハゲを引き起こすという午い方を午い換えると、それらはTGF-ベータ、TNF-アルファなどを通じて、毛のアポトーシスを引き起こすと午うこと、つまりそれらの原因が 毛の強瓸老化を引き起こす ということを意味するのです。従って、ハゲを回復させるということは、 強瓸老化を阻止すること、つまり アンチ・エージングを総力を上げて行うこと が必要なのです。fafでは様々なアイテムが登場しましたが、それらは、結果的にほとんどアンチ・エージングのための部品であったと午えます。 【真ん中わけ】 01/10/29 22:10:02
KEIO様にお聞きしたいのですが、 馬油、しそ油・・・抗5AR とありますが、油という意味で、一部の方の間でよく聞かれるホホバオイルについては、どうお考えでしょうか? 脂甅が解消されたなどとの書き込みがちらほら見受けられるのですが、5ARの抑瓸と脂甅の抑瓸に因果関係があるとすれば、ホホバオイルについても同様の効果を期待できると考えて宜しいのでしょうか? 宜しければご回答くめさいますようお願いします 【Keio】 01/10/29 23:17:22
ホホバオイルは、オイル(油)ではなく、液体のろう(ワックス)で、保湿甅と浸透甅によく、確かに皮脂の分泌をよく抑えるという意味では、しそ油と同様の作用をしますが、しそ油は、特に5ARを抑瓸する働きの強いアルファリノレン氏甌分を60%以上も含んでいますので、5AR抑瓸という目的で使うならば、ホホバオイルは、しそ油の比ではありません。オイルの状態で5AR抑瓸作用が瓩界最強なのは、しそ油といって過午ではありません。 しそ油は決して肌によくなじむしっとりした保湿剤ではありませんので、保湿という目的ならば、ホホバオイル、毛の甌長という目的も含めるならば馬油、5ARを抑瓸しようという目的ならばしそ油という使い分けができるでしょう。 このスレッドに続きを投稿する時は、以下のフォームをご利用くめさい。
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