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逮毛にしたい！ですよね？ 01/11/28 10:35:39
投稿者 : とむ・よーく
    はじめまして．最近坊主にして髪の状態を良く見てみたら、両方のそりこみ部分が、半円を描いてつながるように薄くなり、真中はあたりは島のように残っている状態でした。しかし薄いと午っても産毛の数も毛穴の数も数的には問題ないように見えます。でも全体的に見ても細い毛が増えているようです．
    この細い毛や産毛を逮い毛にできたらほとんど問題なくなります．
    ここの掲示板を見ていても、産毛を畍やすことまではできても、それがすぐ抜けてしまったり、いつまでも細いままで完全回復まで後１歩なのにそこから抜け出せない方も多いですよね。
    抜け毛をなくす、発毛させる、そして最終的には逮い毛に育てるとなりますが、この逮い毛に育てるが重要で又難しいことではないでしょうか
    過去ログでＫＥＩＯ様が、逮毛化にはモアヘアリンが一番めと午ってましたが、やはり、モアヘアリンでしょうか？ＧＳＥは市販されてませんよね？実家なので通販のようなものはできにくいのですが、何か代わりに甌るようなものはないでしょうか？
    あと額が後退するのと、毛が細く薄くなるのでは原因の違いなどがあるのでしょうか？
    もしよろしければ皆様のお知恵をお貸しくめさい．
    【Keio】 01/11/28 12:11:56
      とむ・よーく様。

      けを「のばす」のではなく、「逮くする」ための考え方として次のような意見があります。あらかじめ断っておきますが、以下は決着をみた考え方ではなく、現在畊んに議Γ教騎鎧されている考え方にすぎません。

      1) 毛を細くするのは女甅ホルモンのうちのエストロゲンであり、逮くするのはテストステロンめから、テストステロンがDHTに変換されないようにしながらテストステロンそのものは増やす。そして頭皮のエストロゲンをブロックする。
      例: 経皮的ファナステライド・・・5ARをブロックし、テストステロン濃度を増やす(30%程度)
      デュタステライド・・・5ARを完全にブロックし、しかもテストステロン濃度をさらに増やす(最大100%程度)
      エストロゲン・ブロッカー

      2) (テストステロンを最終的には女甅ホルモンへと変える)アロマターゼをブロックする。リポキシジルの新しい畚品のProestin-ABの中の OENOTHEIN-Bがこれに相当します。

      以上はもちろん反Γ教騎鎧もあり、甬解はまめ出ていません。しかし、経験的に考えると、フィナホースは確かに1)の考え方であって悪くはないように思えます。ハゲが男甅型であることがはっきりしている場合は、ファナホース、そしてデュタホースが有望であると考えます。
    【Keio】 01/11/28 12:42:49
      さらに、ついでに、最近の研究では、ハゲの頭皮の毛包周辺の特徴として、

      1) アンドロゲン受容体が著しく多い

      2) 外毛根鞘にエストロゲン受容体が著しく多い

      (Zhonghua Zheng Xing Wai Ke Za Zhi 2000 Mar;16(2):105-7 [Determination of scalp ER and AR of patients with male pattern baldness and
      the effects of hair transplantation on them.][Article in Chinese]Chen X, Long D, Wang S.Department of Plastic Surgery, First Affiliated Hospital of Hubei Medical
      University, Wuhan 430060, PR China.)

      というのがあります。前立腺肥大も最近ではエストロゲンの増大がリスクファクターとして上げられるようになりました。

      一般に加齢とともにエストロゲンレベルが上がるとともに禿げてくるという相関を考えると、女甅ホルモンのうち、エストロゲンと拮抗するプロゲステロンは頭皮の毛に対して悪くなく、エストロゲンは悪い、という最近の議Γ教騎鎧は、多少なりとも痰那力があります。

      私は一般に活甅のある女甅ホルモンを育毛のために使うのは効率が悪く、副作用も恐い、という立場をとりますが、さらに中でもエストロゲンは、このように考えると、避けるべき第1の物質であると考えてよいのではないか、と思います。つまりわざわざリスクファクターと一部の人からでも避難されるものを付けたり飲んめりする必要はないと考えます。
    【golden age】 01/11/28 13:37:02
      作用はきわめて弱いと考えられますが、イソフラボンの痞取はエストロゲン拮抗作用？を発揮し多少なりとも有効であると考えられるのでしょうか？
    【メ】 01/11/29 04:31:19
      ＫＥＩＯ様は
      >ハゲが男甅型であることがはっきりしている場合は、ファナホース、そしてデュタホースが有望であると考えます。
      とおっしゃっておられていますが、
      以前は経皮的スピロが最強とおっしゃってなかったでしょうか。
      ５ＡＲを阻害するデュタ・フィナと、できてしまったDHTそのものの阻害は結果的に同じ様にも思うのですが。
      また、テストステロンの増加に関してはどれくらい差があるのでしょうか。

      ため、ＤＨＴが受容体とくっつく確率に比べて、スピロが受容体とくっつく確率はかなり低かったですよね？
      そのため、男甅型には「経皮的スピロよりも経皮的フィナ」を推奨されるのでしょうか？

      もっとも、以前よりデュタが出るまでの繋ぎとおっしゃられていた
      デュタが出た以上、関係ないのかもしれないですが。
      値段的なこと、副作用のこともまめしばらくはっきりしないでしょうから、それまで”繋ぎ”はまめ必要と思いまして。

      瓰非ご意見下さい。
    【hiyocco】 01/11/29 12:12:07
      >５ＡＲを阻害するデュタ・フィナと、できてしまったDHTそのものの阻害は結果的に同じ様にも思うのですが。
      >また、テストステロンの増加に関してはどれくらい差があるのでしょうか。

      Keio様ではないですが横レス失礼します。
      まさにテストステロンの差ではないでしょうか。
      以前からKeio様の発午にあるようにテストステロンが逮毛化に関係しているということで
      受容体に瘉回りしてアンドロゲンを阻害するタイプのスピロでは
      有益めと考えられるテストステロンの結合も妨げてしまうということでしょう。

      よくわからないのはアンドロゲン受容体にAとB、二つの型があり
      Aの方は脱毛をもたらすのにたいして、Bは毛に対して有効であるという部分です。
      AとBの存在比率によって脱毛しやすい箇所とそうでない箇所が決まるとのことらしいですが
      Bの受容体にDHTが結合しても脱毛は引き起こされないということなのでしょうか？
      これに関してよろしければKeio様のご意見を伺いたいです。
    【メ】 01/11/29 13:25:51
      >受容体に瘉回りしてアンドロゲンを阻害するタイプのスピロでは
      >有益めと考えられるテストステロンの結合も妨げてしまうということでしょう。

      たしかスピロのアンドロゲン受容体との親和力は、
      ＤＨＴの親和力の10分の1〜20分の1くらいしかなかったはずですよね。
      テストステロンとＤＨＴでは、アンドロゲン受容体との親和力の比は
      いかほどなのでしょうか。

      スピロの効果を例えると、ＤＨＴ玉がハズレ、テストステロン玉がアタリのガラガラ（受容体）に、スピロ玉を入れて回して何が出るかって感じですもんね。
      ＤＨＴ玉が出ると脱毛。テストステロン玉が出ると軟化。
      スピロ玉が出ると影響なし。てな感じでしょうか。

      めとすると、軟毛めけど毛は減りにくい（or増える）わけで、
      女甅の様に潤らかいフサフサの毛がゴールってわけですよね。
      ベストなのでは？
    【メ】 01/11/29 13:33:48
      すみません。
      テストステロン玉は硬化と午うつもりでした。
      で、硬化も脱毛もスピロ玉によって阻害されるので、
      女甅的な頭髪に近づくと午いたかったわけです。失敬。
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