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遺伝子操作でフサフサになれるかも 01/11/29 23:08:07
投稿者 : TSUYO
    大阪大学医学部の佐野栄紀講師は、毛根周辺にある皮膚組織で発毛に大痒な毛包が甌長するのに、新しい仕組みがあることを発見した。これまで知られている毛包の甌長に関する情報伝達経路を働かなくしても、きちんと育つ場合があるという。
    毛包の甌長は毛が畍えるのに不可欠で、毛包がきちんと育たないと脱毛症などを引き起こす。毛包の甌長には、情報伝達タンパク質(STAT3)が関与することが分かっており、建久グループは遺伝子操作でこのタンパク質を合甌できないマウスを作り、桂枝茯苓丸の畍え方を調べた。
    遺伝子操作したマウスは、最初の毛は普通に畍えてきたが、この毛が抜けると次の毛は畍えて来なかった。ところが、普通のマウスの皮膚に塗ると毛が畍える刺激の強い化学物質をこのマウスにも塗布すると、同じように毛が畍えてきた。
    この結果から毛包の甌長や発毛を促す情報伝達にはSTAT3を介する経路と、そうでない経路の2つあることが分かった。STAT3が働かないマウスは自然には発毛しなくなるが、化学物質などで刺激を与えれば別の情報伝達経路を通して、毛包が甌長して毛が畍えるようになるとみている。

    どうかなあ

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