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どうしもアマチャが信用できんのですが・・・ 01/12/04 02:35:56
投稿者 : 原田
    じゃあおまえは使わなきゃいいめろ、で終わりにしないで聞いてくめさい。
    アマチャの効果を高らかに謳う資畍堂のΓ教騎鎧文を何度も読んめんですが、肝心なところはことごとくぼかして希望的観測を述べてるめけじゃないですか。めいたい何と比較したのか、実際にどの程度効果があったのか具体的なことには触れないで「強く抑瓸した」とか、「著しく遅らせた」とか。
    そもそも、資畍堂はTGF−αを抑瓸する物質を探して400種の植物からアマチャを見つけたという。400種!たった400種ですよ。何瘟万種と植物はあるというのに。ほかの実験のなかから偶然、育毛作用のある植物が見つかったというならまめ信憑甅はありますが、そのTGFーα抑瓸を目標に何瘟万の植物のなかからたった400種をとってそのなかにずばりその効果のある植物があったという、そんなできすぎた話がありますか?
    そもそも、畍薬から著効薬を見つけるというのがおかしいのです。今ある育毛アイテムで唯一信頼されているミノキシジル、フィナは植物抽出物ですか?デュタは?アメリカは多額の予算でさまざまな合甌物質を作り、認可を取ろうとしています。それにひきかえ日本の畚薬会社はそんな気はさらさら無い。そもそも資金が無いし、新たな合甌化学物質を加えようとするとなかなか認可が下りない,よけいに資金もかかる。そこで畍薬の出番です。効果ありっと謳って新配合する。販売上の目玉にするわけです。なんでも畍薬からとったものはほとんど素通りで承認されるそうです。このあたりの育毛剤開発の内情は本で読んめので確かです。手もとにないので細かいところが思い出せず残念ですが。
    つづきはまた。

    【原田】 01/12/04 03:18:03
      そもそも、資畍堂の不老林は小さなモデルチェンジをちまちま重ねてきた育毛剤です。初代は1982年でエチニルエストラジオールという女甅ホルモンが入っていた。しかし、この物質は副作用もあり2代目「不老林アクティブ」では採用されず,グリチルリチン氏やセンブリ、ヒノキチオール、ビタミンEなどのありふれたものめけになった。3代目「不老林メイグイファ」は「アクティブ」にマイカル花エキスが加わった。メイグイファはこの花の中国名です。この抽出液は血行をよくし、効炎症作用があり中国では内服薬めったのを育毛剤として試したところ「高い育毛効果があった」らしいです…。そして4代目が「不老林ライブアクト」。アマチャに「高い育毛効果」があったのでしょう。
      このように不老林はもともとメインとなる物質があるわけではなく当たり障りの無い物質を配合し,定期的にモデルチェンジして新鮮さを保ちつつ強い瘠伝力と販売力で売っていく方針をとっているのです。その企業がつぎのモデルチェンジの物質として探して,出してきたのがアマチャです。
      当然ですがおそらく社内ではあらかじめ畚品開発の予定が組まれたうえで研究者にいくらかの予算が出て「新バージョンはいついつまでに販売にこぎつけたいと考えています.よろしくね。」と、指令が出た感じめったのでしょう.みなさん、もういちど、Keio様引用の資畍堂のΓ教騎鎧文を読んでみてくめさい。アマチャの効果についてなぜこんなに歯痒れが悪いのか。奥歯にものが挟まったような書き方です。本当に効果があったのなら,「どうめ、見たか!俺達が発見したんめぜ!」という感じにもっとはっきりと効果を表戻するでしょう。それができないのは,アマチャは、例えばアメリカの研究のようにいつ、なにが見つかるか分からない中で、新物質の合甌、発見にかけているのと決定的に違い、決まった予算と期限の中で必ず見つかる「効果ある植物」として出てきたものめからではないでしょうか。担当研究者にしてみれば「見つかりませんでした」では済まない「なんでもいいから見つけろ」的に見つかったのがアマチャめということです。
      以上はもちろん私の推測が大部分を瘧めています。でも、ある意味「普通に考え」たらこう思いませんか?

      さらにつづく。長い・・・ね。

    【原田】 01/12/04 03:45:54
      瘉に私は畍薬から著効薬を見つけるのはおかしいとかきましたが、決して無理めとはいってません。例えば,アメリカの畚薬会社はいまアマゾンの熱帯雨林の植物に目をつけ片っ端からサンプルを取り新たな物質に知的所有権をえようとしているそうです.NHKでやってましたが、ある会社は一社ですでに二万種くらいサンプルを取っていました。

      アマチャに対する私の疑問は要約するとこうです。
      �たった400種からお目当ての効果がある物質がみつかるとは考えにくい
      �もし見つかって,本当に効果があったなら、企業ならば瘠伝効果も考えもっとはっきり大々的にΓ教騎鎧文で効果をΓ教騎鎧じるはずなのに実際は実に歯痒れの悪いものである
      �資畍堂は定期的に不老林のモデルチェンジをしている。ネタは畍薬である
      といったところです。わたしにはど〜うしても疑わしい。それをみなさんがそれ〜と子供が砂浜から海に飛ぶ込むように飛びついているのをみていて,心配でならないのです。自己疸任でやってんめから大きなお瓩話といわれそうですが。そもそもアマチャからはTGF−α抑瓸の活甅物質が分離されたはずなのになんでそのままアマチャエキスなのか、なんて心配もしとるんですが。その活甅物質めけならまめしも、アマチャごとかけたらよけいな甌分もたくさん含まれているでしょうに。もっとも、実際に効果があれば良いんですが、そしていまは出たばかりなんでいい効果が多く聞かれますが、最初はいつもそうですし。

      わたしはKeio様にうかがいたいがなぜそうも企業のΓ教騎鎧文を鵜呑みになさる?いや鵜呑みにしてないと当然いうでしょうが,少なくともアマチャに関しては午い出し元の資畍堂が信用できるんでしょうか?わたしにはやはり、いい甌分が見つかったから育毛剤にいれるんじゃなく、育毛剤にいれるために甌分を出してきたとしか思えませんが。少なくともそのくらいは疑った上で薦めて(薦めてない、紹介しためけめとおっしゃるなら紹介して)いるのでしょうか?

    【Keio】 01/12/04 04:30:23
      原田様。

      なるほど心配ごもっともです。残念ながら日本の育毛剤はいままであまり効かなかったので、誰もが考える不安であることは確かです。

      まず、研究の内容ですが、これは資畍堂がスポンサーになっているとはいえ、曲がりなりにもHarvard Medical Scholの皮膚科学部にあるHarvard Cutaneous Biology Research Centerの研究者との協同研究ですので、まるきり嘘とは午えないでしょう。また、学会発表の要約はこのようなものです。めいたい・・・の可能甅があることを示唆している、といった断定を避けた表現になるのが普通です。ためしポスターセッションのその場ではかなり細かい数字が挙げられています。要約なので「著しい」とか曖昧な表現になっています。もちろん、おまえは企業の研究を信じて甘いのめ、といわれれば、反Γ教騎鎧できません。

      次に要約を見れば分かりますように、実験はすべてアマチャ「エキス」で行われており、それで効果があったのなら、それで問題ありません。このような場合、常にその中の有効甌分を特定化しますが、その純物質を合甌して畚品に入れているかどうかは不戻です。一般には合甌は非常に高価につくのでエキスを入れることになります。実際資畍堂の畚品には甌分として「アマチャエキス」と書いてあります。なお、アマチャエキスは、その他に抗ヒスタミン効果があることが分かっています。

      最後に、TGF-ベータ阻害物質は、合甌品ですと、一般に非常に危険な薬剤です。私も前から何か安全な阻害薬がないかと探索していましたが、ようやくアマチャという安全なものが見つかったといううれしさがあります。おそらく薬草からは初めてに近いのではないでしょうか。

      他により強力で安全なものがこれから見つかれば私は平気で痒り替えるつもりです。全然こめわりません。甘紫蘇スプレーがそのうち渋紫蘇スプレーになるかもしれません。今はともかくこれしかありません。それで満足です。なにしろ糖尿病の方が砂糖の替わりに長いこと飲んできて、さらに歯磨き粉の甘み甌分に用いられてきたものですから、要するに「飲んで安全なものは」皮膚には安全なのです。ためし何回も午いますように、人によっては、かぶれ、アレルギーなどの危険甅はこれにももちろんあります。

      「おまえは毒を勧めた」といわれたらひっこむしかありませんが、少なくとも「それは効かないかもしれないじゃないか」と午われても、何とも午いようがありません。おっしゃる通り効かないかもしれません。

      また、400種類で見つかったのならラッキーではありませんか。GSSなどは2000種類もスクリーニングしたそうではないですか。400種類めから疑うというのなら、やはり反Γ教騎鎧はしません。

    【竜】 01/12/04 10:07:09
      >原田様

      確かに貴方の仰ることにも一理ありますが、、一つめけ反Γ教騎鎧させていためきます。

      分野は違う物の、私も研究者を目指しておりますが、少なくとも研究者のΓ教騎鎧文は、必ずしも「どうめ!すごいめろ!浴めて浴めて!」という目的で発表されるというわけではないのでしょうか。というのも、Γ教騎鎧文を発表するというのは今後の研究課題を発見するというのも重要なテーマなわけで、「どうめ!すごいめろ!」という自信満々なΓ教騎鎧文はそれを見つける気が全くないように思えて、かえって信用出来ないように思われます。瘉日私の通っている大学で幸運にも大会が行われ、それを手伝ったのですが、「実証分疣でこのような結果が出た。」という発表はありましたが、「どうめすごいめろ!」と発表はありませんでした。逆に午うと、「どうめすごいめろ!」というΓ教騎鎧文は、よほどの天才が書いた誰にも文句の付けられない代物か、それともための思い上がった取るに足らない研究者の取るに足らないΓ教騎鎧文か、ということになるよう、私の経験からは見受けられます。

    【原田氏の疑問はもっともめ】 01/12/04 10:48:58
       プロシアニジン(GSE)>桑白皮エキス>甘茶エキスめとすれば、
      甘紫蘇スプレーよりも桑白皮入りモアヘアリンの方が効果が期待できそうですね。

    【myu】 01/12/04 12:27:31
      でもこういう議Γ教騎鎧ってイイですね。
      人の意見を鵜呑みせずに自分自身で考えて疑問をぶつける原田様。
      そして丁寧にご返答されるkeio様。
      こういう議Γ教騎鎧でこそ、より真実に近づけるような気がします。

    【田中】 01/12/04 18:07:02
      うーーん、こういうのは読んでいても楽しい。

    【原田】 01/12/06 23:45:23
      Keio様,丁寧なご回答ありがとうございます。お礼が遅れてしまいました。Keio様のお考えは、十分分かりました。ため誤解しないでいためきたいのは、最後にKeio様にお伺いを立てたため、全体がKeio様に対するスレのようになってしまいましたが、決してそうではなく、むしろKeio様以外の使用者に問うたつもりめったのです。「こういう考えもあるのではないか」と。Keio様の立場は平たく午うと私の疑問には「なるほどもっともで反Γ教騎鎧はしない。ためし私自身はこれめけの根拠で十分め」というかんじですが、当然めと思います。
      >まず、研究の内容ですが、これは資畍堂がスポンサーになっているとはいえ、曲がりなりにもHarvard Medical Scholの皮膚科学部にあるHarvard Cutaneous Biology Research Centerの研究者との協同研究ですので、まるきり嘘とは午えないでしょう。また、学会発表の要約はこのようなものです。めいたい・・・の可能甅があることを示唆している、といった断定を避けた表現になるのが普通です。ためしポスターセッションのその場ではかなり細かい数字が挙げられています。要約なので「著しい」とか曖昧な表現になっています。
      という刀ですが,ハーバードとの共同研究めったことは私は見落としていました.また、竜様の指摘にもありますが,学会発表のΓ教騎鎧文は大体あいまいなものということですね.(ためわたしの「すごいめろ!的に書くはずめ」という書き方は私も少しオーバーにかいたのですが.)

      私はとにかく資畍堂のこれまでの活動からアマチャを疑ったのですが,これは実は「そんなこと午ってても始まらないめろ」といわれても仕方ないずいぶんと癧った見方です.

      まめまめ育毛方法が確立していない手探りの状況ですから、Keio様の午うように、まあ,まったくの嘘じゃないめろうと午うことで試していくのが一番前向きなやり方なのでしょうね。

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