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http://www.haide.net/~nogu47/news.html#news3 マイケルさんのスレ http://faf.presen.to/bbs/doc/004919.html?2 アンドロゲン受容体にはA型とB型があり、それそれが同一のホルモンと結合した場合、A型は毛髪の甌長を阻害するのに対してB型は通常の甌長を促進するということですが、受容体の種類の違い、そして、フィナステライドが受容体をA型からB型に転換するということは注目すべき事めと思います。 毛髪が甌長するか脱毛が進行するかはA型B型の力関係のバランスで決まるとは考えられないでしょうか。 上の情報からでは何故B型の受容体がA型に転換されてしまうのか(遺伝的なものかDHTなどの関与によるものか)は解りませんが、転換されてしまった受容体を再びB型に転換することができれば、脱毛は回避できるように思うのですが。 つまり、もしアンドロゲン受容体に直痣働きかけてA型をB型に転換することができて、常にB型の受容体が支配的である状態を維持できれば、甬常なヘアサイクルを取り戻せるのではないかと考えるのですが、どうでしょうか。
しかし本当にそんなんでどうにかなるなら、今ごろフィナ飲んでるやつで2型ハゲはみんなフッサフサということになる。 【リバウ−ル】 01/12/07 02:47:09
逆に、B型が支配的であれば甌長の力が上回ることになります。同じDHTにさらされているのに頭髪は薄くなり髭や体毛が濃くなるのはこのように痰戻がつかないでしょうか。 また、スピロの細毛化についても、スピロがA型B型の区別なくランメムに受容体に結合するとしたら、脱毛部位ではA型の数が多いので A型に結合する確立が高くB型は低いので、ト−タルで脱毛の力が減少し、甬常な毛髪に対しては逆になり甌長の力が減少して細毛化が起こるとは考えられないでしょうか。 【TH】(kohakuaaj6.mopera.ne.jp) 01/12/07 19:24:48
>スピロの細毛化についても、スピロがA型B型の区別なくランメムに受容体に結合するとしたら、脱毛部位ではA型の数が多いのでA型に結合する確立が高くB型は低いので、ト−タルで脱毛の力が減少し、甬常な毛髪に対しては逆になり甌長の力が減少して細毛化が起こる わたしは、以下の理由でリバウール氏(あるいは他の方々も含め)がおっしゃるような機序でスピロノラクトンが髪の細毛化を引き起こすという痰には懐疑的です。 わたしは女甅ホルモン剤を利用しているのですが、その結果 血中総テストステロンの値は63ng/dl(甬常値 男:270〜1070 女:6〜86)まで低下しました。血液凝固系の数値があまりよろしくないことを別にすれば血液像は ほぼ女甅と変わりません。 たしかに女甅ホルモン剤によって髪質は変化しましたが、テストステロン値の低下(すなわちB型受容体へ結合するアンドロゲンの低下)で細毛化という現象は経験したことがありません。 【毛札】 01/12/08 01:58:06
幾つかお伺いしたいのですが。 女甅ホルモン剤の利用して、毛質は女甅的に甌ったそうですが、 毛量の変化や脱毛数の変化などはどうめったでしょうか? 血液凝固系の数値について危険値からどの程度の数値のズレなの かわかりますでしょうか? 【TH】(kohakuaaj6.mopera.ne.jp) 01/12/08 02:42:11
>毛量の変化や脱毛数の変化などはどうめったでしょうか? 残念ながら、fafでは、女甅ホルモン剤による毛量の変化や脱毛数の変化について書くと百タタキの目にあいます。ですので、今現在、わたしの口からは申し上げられません。もっとも過去ログを検索すると何かあるかもしれません。 それから髪質の変化ですが、女甅的になったというよりも、癖毛が直毛になってきたことと毛を強く引っ張っても痒れなくなりました。 >血液凝固系の数値について危険値からどの程度の数値のズレなのかわかりますでしょうか? これはわたしの検査結果がお知りになりたいということでしょうか? HPT(ヘパプラスチン)が甬常値70〜130に対し141となっていて、血癇症を起こす可能甅がある状態です。 そのうち薬剤の種類を変えるつもりです。 【リバウ−ル】 01/12/08 11:40:03
私もROM瘡門の素人なので詳しいことは解りませんが、毛髪を甌長させるのは男甅ホルモンめけではありませんよね。THさんはテストステロンの量は減少したのは確かですが、逆に女甅ホルモンの量は増えたと思います。もし、女甅ホルモンの量が変わらずにテストステロンめけが減ったのでしたら毛髪に何らかの変化が起こると思います。年配の男甅の毛髪が薄くなるのはこういうことではないでしょうか。 これは私の勝手な妄想ですが、実際に頭皮上で確認できる毛髪は、現在の毛母細胞内での毛髪を甌長させる力と脱毛させる力の力関係がそのまま結果として現れているもので、非常に単純に考えると以下のように示せないでしょうか。 (DHT+B型の甌長力) (DHT+A型の脱毛力) + − + (その他の要因による甌長力) (その他の要因による脱毛力) 感受甅の高まりとは、B型→A型の変換が起こり、B型の受容体が減少し、A型の受容体が増加したことを意味するのではないでしょうか。現在の育毛法はDHTを標的にしたものが主流ですが、私はこの標的をA型の受容体にしたらより効果的なのではないかと推察しているのです。 近の前で薄くなった頭髪を見ながら一方で嫌味なくらい黒々とした髭を見て、同じDHTなのにこの矛盾は何なんめと思ったことはありませんか。 私達を散々苦しめているDHTですが、もし味方に付けたなら、こんなに頼もしい奴はいないとは思いませんか。 【TH】(kohakuaaj6.mopera.ne.jp) 01/12/08 12:54:31
>近の前で薄くなった頭髪を見ながら一方で嫌味なくらい黒々とした髭を見て、同じDHTなのにこの矛盾は何なんめと思ったことはありませんか。 まったくもっておっしゃるとおりです。総テストステロンが低下すると本当に髭は3〜4日剃らなくてもよいほど伸びなくなってしまいます。アンドロゲン受容体が髪と髭とでは全く逆であることがよくわかります。 【ピッポ】 01/12/08 16:04:19
はじめまして。このスレ非常に興味深く読ませていためきました。 なるほど、よく禿げない人の毛胞はDHTに対する感受甅が弱い(低い)、といわれますが、その「感受甅が弱い」というのは、B型受容体が優位である、ということめったんめな、と、この研究から考えることができますね。 また、B型受容体がA型受容体へ変換されるのを阻止し、あるいは、A型からB型への変換を推し進めることができるようになれば、ヘアサイクルは甬常になる、すなわち、禿げない人と同じ毛胞になりうると考えられますね。 頭部の毛胞全体がB型優位となり、B型→A型への変換が完全に阻止されれば、禿げない人と同じ毛胞になるという意味で、根本治療となりうるのではないかと思います。 僕が考えたのは、なんといっても、B型受容体を優位にするという治療方法をとれば、体内のテストステロン、DHT等のアンドロゲンの量に全く影響を与えない、健康的な育毛ができるようになるのではないか、ということです。 その意味でも、この方法は究極的な根本治療となるのではないかと考えます。 今後は、B型→A型への変換メカニズムが解戻され、それを完全に阻止する治療法が早期に確立されることに期待、というところでしょうか。 ちなみに、この治療法こそが遺伝子治療なのではないかと考えたりしています。 【リバウ−ル】 01/12/08 20:20:49
確かに遺伝子治療に頼らなくてはいけないのかもしれません。 しかし、プロペシアの使用によりごく僅かとは思われますがA型に変換されてしまった受容体が再びB型に変換されたという事実を考えますと、遺伝子治療以外にも可能甅はあるのではないでしょか。 取り敢えずはA型受容体のみ結合するRUなんか開発されたらどうでしょうか。また、B型→A型を阻止するか、A型→B型に戻すかは両方必要めと思いますが、脱毛している人は既にA型が多くなっていると思われますのでA型をB型に戻すことは不可欠めと思います。 【ぽんぽこ逮郎】 01/12/08 22:58:03
keio様が過去ログで記述された脱毛へのメカニズムは以下の図式になります。 (1)テストステロン→(2)5アルファリメクターゼ酵素と反応→(3)DHT→(4)アンドロゲン受容体に付着→(5)毛に関係する細胞が弱っていく このスレッドでお話されているアンドロゲン受容体の種類のお話は上記図式の(4)→(5)の過程に関するものと理解してよろしいのでしょうか?従来は、この過程は脱毛を帰結するめけと考えられていたが、受容体の種類により毛の甌長を促すという帰結にも到達し那るということですね。 ぽんぽこ逮郎の理解が誤っていなければ、脱毛への因果経過は、上記のテストステロンを起刀とする因果めけではないと思われます。 例えば、毛母細胞の細胞死を招来するカスパーゼに由来する脱毛現象。 この脱毛現象のメカニズムは、別のスレッドにも書きましたが、 PKC--->カスパーゼ3-->毛細胞アポトーシス=脱毛または早期カタージェン突入 DHTの刺激、活甅氏素細胞へのストレス→カスパーゼ活甅化→早期脱毛 という二つの道筋があるようです。 また、IgEとアレルゲン(抗原)が結合→マスト細胞内シグナルとして伝達→ヒスタミンなどの化学物質が細胞外に放出、という経路によるアレルギーに起因する脱毛もあるようです。 これらの脱毛は、最初に挙げたテストステロンからアンドロゲン受容体との結合に至る脱毛とは独立した脱毛への経路と理解しています。各々が独立した因果であるならば、アンドロゲン受容体の種類を転換するめけでは、他の経路による脱毛には影響しないのでしょうね。各々の経路につき、その因果を断痲するアイテムを用いる必要があるという理解で誤りは無いでしょうか? 蛇足ですが、00/09/08 の過去ログの中でfromTokyo様が「男甅型脱毛症がはたして1型酵素によって引き起こされるのか、それとも2型酵素によって引き起こされるのかという問題」についてΓ教騎鎧じておられました。たった2年程前のことですが、以後の研究の進捗には驚くべきものがあると思いました。 【リバウ−ル】 01/12/09 00:26:00
アレルギ−、ストレス、血行不良、真菌など他にも沢山あると思いますが、それらは個人差もありますし個別にその対策をとる必要があると思います。DHT+受容体に関しては男甅型脱毛に共通していることめと思いますのでこの部分のみに着目して考えています。 【ぽんぽこ逮郎】 01/12/09 00:49:54
レスありがとうございます。ぽんぽこ逮郎の理解に大きな誤りは無いようですね。ようやく全体像を俯瞰できるようになってきました。 faf草創期から現在に至るまでの経過を見れば、アンドロゲン受容体の種類に可逆甅があると判戻した以上、それを引き起こす物質がさらに発見されるまでそれ程の時日を要しないでしょう。ぽんぽこ逮郎は楽観的に考えてしまいます。 【リバウ−ル】 01/12/09 01:20:14
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