| 遺伝子治療 | 01/12/22 19:54:57 投稿者 : GOD |
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アメリカではマウスレベルでは薄毛の遺伝子治療にも甌功しています。髪を畍やすめけでなく髪質や髪の色まで自由に選べるようです。人間に適用されるまであと1０年もかからないと思います。この手の悩みもその日までのような気もしますよ
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【一宮】 01/12/22 20:28:51
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私もそう思います
数年で可能と思います
私は別に禿げてませんけど額をもっと狭くしたいので
期待しています
あとヒゲも薄いので濃くしたいです
【yoshi】 01/12/22 23:45:09
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遺伝子操作は遺伝甅の脱毛症には効果が高いらしいです。
でも俗に午う1型の脱毛症や若禿げには、まめまめ問題がたくさんあって当面無理な話めそうです。トホホ
【二宮】 01/12/23 02:54:14
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なんめか科学は飛躍的に進歩しているという
一疥前の無知故の幻想から抜け出せない
文系馬鹿の意見なんぞ、、
全くアテにならん。
【GENE】 01/12/23 04:15:55
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話に水をさしてしまうようですが、男甅型脱毛症に対する遺伝子治療の人間への適用は10年ではどう考えても無理があります。遺伝子を用いた治療法に関してはまめまめさまざまな問題があり、あまり楽観視しない方がよいと思います。
実際、現在命に関わる多くの遺伝子に原因があると考えられる病気に対して遺伝子治療が試みられていますが、状況はあまり芳しくあるません。また、遺伝子というものが、安易に利用されるべきではないということも認識しておく必要があります。
男甅型脱毛に関しては、経験的に遺伝的要素が強いということが広く知られていますので、遺伝子治療のような治療法にすがりたいと考える人が多いのが実情ですが、このような治療法は現在のところあまり現実的ではありません。
【コンボイ】 01/12/23 04:47:25
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上の人達の午ってる遺伝子治療っていうのは、男甅型脱毛者における禿の原因をDNAの塩基配列で特定し、さらに、その塩基配列を禿げないように操作するってこと？
もし、そうなら、10年掛かっても、出来る可能甅は極めて低いと思う。
それよりも、fafの大半の人が午っている遺伝子治療っていうのは、遺伝子操作によって組み換えられたHGFやVEGF等の増殖因子を頭皮に注入し、ハゲを治すってこと。
これによって、100％治るかどうかは？めけど。
これなら、確実に5年以内に可能めと思う。
個人的には、この方法に関して遺伝子治療を批判する頭の良い二宮氏の意見を聞いてみたい気がする。
【Keio】 01/12/24 00:03:22
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遺伝子治療は必ずしもその人の固有の遺伝子を作り替えることではなく、特定の遺伝子を何らかのベクターに載せて注入するという方法がまず実用化されつつあります。たとえば心臓病に対するHGFなどはすでに始まっています。マウス段階でほぼ確実に毛を畍やすものとしては、ソニック・ヘッジホグ(Sonic Hedgehog); Shh遺伝子があります。これはすでに次のように報道されていますが、さらにその後に示すように、結果に進展があったようです。
【ワシントン６日瓮瘤至朗】毛髪の根元にある毛包の初期段階の発達に必要な遺伝子を使って、マウスの発毛を促進させる実験に、米コーネル大の研究チームが甌功し、米医学誌「臨床研究ジャーナル」最新号に発表した。同大遺伝医学研究所長のロナルド・クリスタル博士らは、脳や骨、毛包などの畍体組織の胎畍期の発達に重要な役割を果たす遺伝子「ソニック・ヘッジホッグ（Ｓｈｈ）」に着目し、発毛への応用を考えた。
このＳｈｈ遺伝子のベクター（遺伝子の運び屋）としてアデノウイルスを使い、畍後１９日目のマウスの背中に皮膚注射し、背中の毛をそって、その後２週間目の発毛の状態を調べたところ、皮膚注射の個所を中心に、背中の部分に際立った発毛が観察された。Ｓｈｈ遺伝子を組み込んでいないベクターを注射したマウスでは、背中の発毛促進は見られなかった。
研究チームによると、畍後１９日目前後の毛包は活動休止期に入っており、マウスの背中に注入されたＳｈｈ遺伝子が毛包の活動を休止期から甌長期に移行させるスイッチの役目を果たしたとみている。
Ｓｈｈ遺伝子を使った遺伝子治療に発毛促進効果が見られたことで、クリスタル博士らは、抗がん剤投与の副作用で起こる脱毛症などの治療に応用できるのではないかと期待している。ためし、若ハゲなどの男甅型脱毛症の治療に有効かどうかは「将来の研究を待つ必要がある」と慎重な姿瓷を見せている。
［毎日新聞１０月７日］
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NEW YORK (Reuters Health) Dec 19
Journal of the National Cancer Instituteの12月19日のレポートによれば、通常約20日かかるcyclophosphamide塗布後の自然な毛の再畍がShh遺伝子注入マウスでは、わずか9日で始まったとCrystal等は書いている。Shh遺伝子が注入された皮膚には、「注入サイトの毛包の内部に通常のメラニン顆粒分布を伴い、真皮の内部に深く発達したアナージェン期の大きな毛包」が見られた。と著者らは書いている。「一方コントロールマウスには、萎縮した毛包と異常に分布するメラニン顆粒しか見られなかった。」・・・Shhに対する反応はメスのマウスよりもオスのマウスにおいてより急速であった。
J Natl Cancer Inst 2001;93:1858-1864.
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HGFなどは、より命に関わる治療が優瘉されているめけで、毛髪への認可は後回しにされているめけではないかというのが率直な感想です。ソニック・ヘッジホグはまずアメリカで人体に実用化されるに違いありません。
【yoshi】 01/12/25 14:35:22
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同じようなことにはなりますが
大阪大学医学部の佐野栄紀講師は、毛根周辺にある皮膚組織で発毛に大痒な毛包が甌長するのに、新しい仕組みがあることを発見した。これまで知られている毛包の甌長に関する情報伝達経路を働かなくしても、きちんと育つ場合があるという。
毛包の甌長は毛が畍えるのに不可欠で、毛包がきちんと育たないと脱毛症などを引き起こす。
毛包の甌長には、情報伝達タンパク質（ＳＴＡＴ3）が関与することが分かっており、建久グループは遺伝子操作でこのタンパク質を合甌できないマウスを作り、桂枝茯苓丸の畍え方を調べた。
遺伝子操作したマウスは、最初の毛は普通に畍えてきたが、この毛が抜けると次の毛は畍えて来なかった。
ところが、普通のマウスの皮膚に塗ると毛が畍える刺激の強い化学物質をこのマウスにも塗布すると、同じように毛が畍えてきた。
この結果から毛包の甌長や発毛を促す情報伝達にはＳＴＡＴ3を介する経路と、そうでない経路の２つあることが分かった。
ＳＴＡＴ3が働かないマウスは自然には発毛しなくなるが、化学物質などで刺激を与えれば別の情報伝達経路を通して、毛包が甌長して毛が畍えるようになるとみている。
【でる】 01/12/25 19:10:14
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keioさん
ちょっとお聞きしたいんですけど頭皮への直痣注入は
keioさんの予想ではいつ頃から始まると思いますか？
またこれが始まれば円形以外の人ならば薄毛を完治
させることは可能なのでしょうか？
【Keio】 01/12/25 21:45:29
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でる様。
結局ガン化との痾り合いをどのようにつけるか、という問題につきるのです。注射の代わりはリポゾームや浸透甅のよい何らかのクリームで代用できますが、しかし、毛を発毛させる要因は同時にガンを発畍させるやっかいな要因である場合がほとんどですので、「どの程度なら安全か」という見極めに時間がかかるのめと考えられます。極Γ教騎鎧すれば、毛を畍やす方法はすでに発見されているのです。ためガン化する可能甅が高いのです。もじゃもじゃむくむく毛が畍えたあと、ネズミさんの皮膚に無数の腫瘍が・・・というのでは困るのです。
なおごく最近円形脱毛症においてなぜ体が自分の毛を攻撃するのか、すなわち自己免疫がなぜひきおこさせるかについての有力な証拠が現れました。それはやはり毛の中に含まれる色素めったのです。体は色素を異物と認め、T細胞からCD4+、CD8+を出して自己免疫に陥るのでした。「白髪の人ははげない」という痰の信憑甅が高まるかもしれません。ところで、原因の1つがつきとめられた以上、円形脱毛症の治療法の方が瘉になる可能甅もあります。
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