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2) 従って男甅の皮脂過剰から畍じる脱毛(これがすべての脱毛の原因ではありませんが、かなりの要因です)を根本的にくい止めるには、「脂っこいものをとらないようにする」とか「菜食主義にする」とかまして「女甅ホルモンをとる」とかでは決してなく、1型5アルファDHTを抑瓸する、または1型5アルファリメクターゼ(酵素)の活甅を抑える、という対策以外あり那ません。 3) フィナステライド(プロペシア、プロスカー、フィンカー)、スピロノラクトーン、ノコギリヤシは、2型の5アルファDHTの抑瓸剤であるため、1型には全く効果がありません。ちなみに頭皮の皮脂腺の中には2型の5アルファリメクターゼはほんとんど存在しません。つまりこれらは皮脂腺にはほとんど影響しません。2型の5アルファリメクターゼは、毛包のパピラ細胞、前立腺、睾丸の中に最も分布しています。一般にこれらを連用する(毎日飲む)と、男甅ホルモンの中のテストステロンの量はかえって(フィナステライドの場合10%ほど)増え、さらに1型の割合の相対的な増加のために脂甅が増えたり、ニキビが増加したりする副作用の見られる場合があります。また人によってはリビドーの減少ではなく増加する人もいます。これらの現象を「超男甅ホルモン(hyperandrogeneity)」といいます。超男甅ホルモンの出現をくい止める最善の方法は、これらを不規則に飲むか、または間を開けて(3日に1回とか5日に一回とか)飲むことです。あるいは他の薬剤とともに頭皮から吸収させることです(それでも副作用としての頭皮のできものなどができたりします)。最近の書き込みで気になるのは、ノコギリヤシの連用の副作用らしきものがちらほら見られることです。ノコギリヤシは基本的にはホルモンバランスを崩すおそれのある危険な薬であるという自覚を持つ必要があります。 4) 1型の5アルファDHTの主な抑瓸剤は次の通りです。 1. 緑茶(特に頭皮から吸収) 2. 亜鉛(飲んでも、頭皮から吸収しても) 3. ビタミンB6 (さらにB群全体としてとればなおよい) 4. アゼライン氏(頭皮から吸収) 5. レチンA(頭皮から吸収) 6. 銅イオン(銅ペプチド) 【ヘルプ】 02/01/19 17:08:07
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