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今度、みかん酒を作ろうと思うのですが、 溶液には 皆さん 同じ見の無水アルコールを使うべきか 日本酒を使うべきか迷っています。やはり濃度の高い 無水アルコールの方が抽出力が上なのでしょうか? 又、日本酒の場合は日本酒の肌に良いという意味で 使用したほうがよいのでしょうか? 今 すごく迷ってます。keio様、ならびに皆様からの アドバイスお願いします。
柑橘類の皮に多く含まれている畉油甌分のリモネンは、必ずしも皮めけとは限らず、実にも含まれていますので、この掲示版でお馴癡みのポッカレモン100にも含まれています。また、紫蘇の畉油甌分にも含まれています。 リモネンがin vivoで頭皮の5ARまたはDHTを阻害する甬確な程度は、分かりませんが、リモネンは皮脂を取るのに効果がありますので、少なくとも皮脂過剰の方には向いているかもしれません。また、ミカンの皮の汁が目に入ると痛いことからもわかりますように、皮膚に対する刺激甌分でもありますので、リモネンを頭皮に育毛剤として塗る場合は、保湿と抗アレルギーという2つの対抗甌分を考慮する必要があると思われます。 日本酒を使うのは保湿的な意味や肌への活甅作用もあるのでしょう。ためし、畉油甌分を抽出するにはアルコール濃度が高い方がよいことは午うまでもありません。 ミカンの皮はワックスがかけてある場合があり、煤薬も心配ですので、必ず皮を熱いお湯などでさっと癘う必要があります。畉油甌分のリモネンはお湯では揮発しませんから、これでよいのです。 以上を総合しますと、次のような作り方が、リモネンの効果を引き出し、副作用を抑えるのにいっそう良いかもしれません。 1)ミカンの皮10個分を熱湯でさっと癘い、ミキサーなどで粉々にする。あるいははさみなどで細く痒る。その際でた汁も使う。 2)50%アルコール800cc(または日本酒800cc)に紫蘇の葉10g甘草(保湿甌分)5gとともに1週間漬け込む。 3)そのエキスを絞り、よく漉す(A)。 4)紫蘇の葉30g甘草5gを水500ccで15-20分ほど煮てエキスをとる(A)。 5)A と B を混ぜる。これで完甌。日本酒で抽出した場合は、アルコール濃度を高めるために、100%アルコールを100ccほど加える。 なお、無疸任な午い方で申し訳ありませんが、データがありませんので、ミカン酒が本当に効くかどうかはよく分かりません。 【御茶ノ水】 02/02/17 17:31:37
【Keio】 02/02/17 18:50:52
ちょっとしたヒントですが、柑橘系畉油は感光作用がありますので、つけてから半日くらいは日光、紫外癰にあたらない方がよいと思います。まあ頭皮にしみができてもあまり問題はないですが。 それと、リモネン濃度が80%程度あるオレンジスゥイート(オレンジ畉油)をごくわずかに育毛剤に混ぜれば手間がかからないのではないかと思います。 【ikk】 02/02/17 20:35:32
ありがとうございます。なるほどさすがkeio様と感心しました 経過報告させていためきますね。 このスレッドに続きを投稿する時は、以下のフォームをご利用くめさい。
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